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Ⅳさまざまな取り組み

 

 

三信運輸㈱

それまで協力会社として運送をお願いしてきた有限会社浜田産業が昭和55年(1980年)組織を強化し、三信運輸株式会社として再発足、5年後に三信倉庫は自動車運送取扱事業の登録をして、名実ともに足を持った倉庫として、お取引先の円滑な物流に対応できる体制を作った。

三信運輸は現在も城南島流通センター内に拠点を構え、三信倉庫の重要なパートナーとして、強力な提携関係を保っている。

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Booksあすよむ

 

 

書籍は(出版社→取次店→書店)のルートで流通する。このシステムは大手出版社には都合がよいが、中小零細出版社には最善の機能を果たしているとは言いがたい。なぜなら大手出版社は売れる見込みのある本は優先的に全国の書店に配本され、書店の見やすい棚に置かれるシステムだからである。社会的に有益な本、小数部でも優良な本を読者に提供したいとも思いを実現するため、社会科学系の出版社数社と三信倉庫が手を組み、”Booksあすよむ”を立ち上げた。

読者からのご注文のを板橋営業所内の”あすよむセンター”で受付け、倉庫に常備している本のをペリカン便に乗せ明日にはお届けするというサービス。当時はブックサービスもアマゾンドットコムもなく、画期的な流通として話題を集め、テレビニュースなどにも何回も取り上げられたが、結局は配送料金と代引き手数料がネックになり、後続宅配会社の参入で大きな伸びは示せなかった。しかしこのビジネスを契約に書籍の改装業務を受注し、倉庫内での流通加工の幅を拡大した。

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ときめき21

会社の中長期経営計画の策定にあたって委員会を発足、5年後の計画到達年が21世紀にあたることから、この計画を“ときめき21”と名づけた。委員間の熱い議論を経て、平成8年(1996年)に計画を発表した。

委員会ではまず現状の分析を行い、同業他社の経営数値分析、お取引先や従業員の意見聴取などをもとに12項目の目標を盛り込んだ。

計画は作りっぱなしの弊害を避けるため、一年毎に各項目の達成度を部門別に発表、売上高などデフレ要因による未達成項目はあったものの、社内活性化の所期の目的は達成できた。

なお“ときめき21”で制定した経営理念「私達は人と物と環境を大切にして、社会にとってかけがえのない役割を果たします」は今も社員の共通目標として、会社の進むべき道を明示している。

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ハニカムシステム

ハニカムシステム

 

 

パソコンの普及とともに、ウェブ上での商品発注が増加している時代の流れを読み、インターネットで受注した商品の仕分け、発送業務を一括して受けるシステムを構築。“ハニカムシステム”と名づけた。ミツバチが花粉を集めて巣の中で蜂蜜に仕上げることに習い、倉庫内の流通加工により、商品の付加価値を高めることからこの名前にした。

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ゆとりくん

ゆとりくんロゴ

 

 

三信倉庫は企業物流の受託が多く、いわゆるBtoCの分野には進出していなかったが住宅地をそばに控える営業所で、トランクルーム業務を開始。書類、家財、タイヤなど普段は使わない家庭や事務所の雑品をお預かりしている。“ゆとりくん”とは、倉庫業者にアウトソーシングすることにより、家やオフィスにゆとりができるような思いを込めている。

このシステムは若手社員で構成したフラッシュボイス(後述)が企画、立案、実行したものである。

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アクアクララ

倉庫スペースを使った新しいビジネス。これは三信倉庫が継続して希求しているテーマである。

アクアクララジャパン様からのご提案は、まさにこのテーマに合致したものだった。

地球環境の悪化に伴い、食料や飲料に対する健康志向は年を追って増している。こんな社会環境を見据え、ベンチャー企業アクアクララジャパン様が西日本の拠点展開をほぼ終えて東日本の拠点整備に注力した頃、三信倉庫にもお誘いがあった。新規の事業には計画立案から実行までかなりの時間が必要なものだが、この件に関しては三信倉庫の対応は素早かった。お誘いの話をお受けしてから5ヵ月後にはプラントが完成し、試作品がラインから生産された。

現在ミネラルウォーターの12リットル入りガロンボトルラインと、ウーロン茶など各種機能水を製造するペットボトルラインの2本のラインが稼動し、アクアクララジャパン様の認定資格を取得した三信倉庫社員が製造にあたっている。

同業者からは、倉庫内でミネラルウォーターの生産と驚かれるが、倉庫内で水道水をろ過しミネラルウォーターや機能水を生産することは、究極の流通加工と自負している。

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スプラッシュ

創業時「伊豆美」という社内報が発行されたことがあったが、いつの間にか廃刊になった。「伊豆美」は社内の情報誌というよりも論文集、作文集の色彩が強かった。

平成9年(1997年)、社内の風通しを良くするために社内報の発行を決定、ほとばしる活力を表す“SPLASH”と名づけられた。たった60部ほどの発行部数なので印刷会社に頼むと割高になる。そこで編集、割付、印刷、製本まですべて社内で作成することにした。高性能になったパソコンやカラープリンターの恩恵に浴したのは言うまでもない。

東京商工会議所主催の社内報コンクールに何度も応募したが、手作りの可愛い社内報との評価はいただけるものの、大手企業の社内報を凌駕するにはいたっていない。

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フラッシュボイス

新規事業、多角化を模索するために若手社員からなるプロジェクトチームを立ち上げ、既存の組織を通さず社長直結の部署横断的な委員会として機能、自由で型破りな提案が続出した。“ゆとりくん”はその中から生まれた産物。

現在その精神は“新創”(後述)に受け継がれ、これからの三信倉庫が進むべき道を若手社員が熱心に討議している。

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ISO9001認証取得

 

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倉庫作業の品質管理、これは創業以来先輩から後輩へ、会社の重要なノウハウとして受け継がれてきた。

しかし作業の標準化、社員の意識向上にはISO9000シリーズの認証が必須と考え、認証取得に取り組み、平成14年(2002年)6月、晴れて全営業所倉庫業務を対象にISO9001・2000年版が認証された。

記録の保存、内部監査、情報の伝達、外部審査を通して、社員の意識向上、情報の共有、作業手順の改善、そして顧客の信用拡大に役立っている。

社内独自の品質管理は、ともすると井の中の蛙に陥る危険もあるが、ISO9001の認証取得によってより高度な品質管理に向けて、あくなき前進を続ける下地ができた。

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