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会長ブログ「大竹広明の目」

「2007年4月」一覧

2007年04月26日

イチロー

イチローが好きだ。引退したけど中田英寿も好きだ。

二人に共通しているのは、

①権威にへつらわない。

②他人に迎合しないことで、一言で表せば我が道を歩んでいることだろうか。

虚無的な風貌からは修業僧を思い浮かべる。

明治維新のころ政府の随員として武士が欧米視察をしたとき、外国人から尊敬を持って丁重な扱いを受けたという。

英語もろくにしゃべれない彼らが尊敬された理由は、己の信念を貫く毅然とした態度が、言葉の壁を乗り越えて立派に通用したからだろう。

イチローと中田には修業僧だけでなく武士の気配も感じる。

二人は何万枚の広報パンフレットでも果たしえない、日本の精神文化の偉大な伝道者だ。

         大竹広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: システム管理者 | 2007年04月26日 10:34 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年04月16日

特攻隊平和祈念館

鹿児島県知覧の特攻隊平和祈念館を見学してきました。

太平洋戦争末期、敗色濃厚な日本軍は、戦闘機に爆弾を抱き、飛行機もろとも敵戦艦に体当たりする戦法をとりました。

17歳から33歳まで1306人の若者がこの戦法の犠牲になりました。

故国のため、家族のため、愛する人のため、自分が犠牲になることにより残された人に将来の復興を託し、彼らは戦闘機に乗り込みました。

出撃前夜には布団を頭からかぶってすすり泣く声が、兵舎の外にまで漏れたといいます。

この祈念館には特攻隊員の遺書や資料が展示されています。

ちょうど高校生の制服を着た団体が見学していました。

たった60年前には彼らと同世代の若者が、こんなむごい戦争の犠牲になったことを、少しでもいい、記憶に留めてもらいたい。

日本中の高校生が若いうちに一度は見学して、今の繁栄の裏にはこんな暗い過去があったことを覚えておいて欲しいと思いました。

              大竹広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: システム管理者 | 2007年04月16日 10:36 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)