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会長ブログ「大竹広明の目」

「2009年3月」一覧

2009年03月19日

死刑判決

名古屋でおきた裏サイトでの3人組殺人犯に死刑判決が下りました。(一人は無期懲役)
この事件には次のような関わりがありました。
事件後私の友人から、被害者の両親が親友で、こんな悲惨な事件をおこした犯人は許せない。ついては署名活動に参加してもらいたい、とのことで私も事件の悲惨さに鑑み応諾しました。
後日送られてきた署名嘆願書には、「容疑者を死刑にするよう署名する」とのことばがあり。ここで躊躇してしまいました。
ひどい事件で犯人は許せないのは同感ですが、だからといって、人を死刑にする運動に同調できるのだろうか。
量刑は専門の裁判官が証拠やさまざまな事情を考察して、判決するので、それらの人たちに任せたほうが良いのではないか。
そこで友人には理由を言って署名することは断りました。
私は決して死刑反対論者ではありませんが、人が人を裁くことにいつも疑問を感じています。
そんな理由で、今年から実施される裁判員制度にも今一歩全面的に賛成しかねる気分があります。
         大竹広明

カテゴリー: 社会

投稿者: ブログ管理者_2 | 2009年03月19日 13:04 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月06日

社長業と自由

先日大学の同級生と久しぶりに会いました。

人の顔を見るなり「大竹老けたなあ、我々宮仕えはこき使われてクタクタになるのはしょうがないけど、大竹は社長なんだからもっと自由にやったらどうなんだ」と言われ、
「自由って?」の質問に、
「愛人を作ったり、社用車で送り迎えしてもらうことだよ。」
愛人や、車で送り迎えしてくれることが自由な生き方でしょうか。
「そんな煩わしいことは却って不自由だ。」と言い返しましたが、彼は納得のいかない表情でした。
 その日は残暑厳しく、みんな上着やネクタイを外していたのに、遅れて参加した私がいつもどおりネクタイも上着もきっちり着用していたので、さぞ不自由な生活を余儀なくされているものと思ったのかもしれません。普段から付き合っていて私の生き方をよく知っている友人からは口々に
「大竹は充分自由にやっているし、生活も楽しんでいる。」と助け舟を出していただきましたが、私は帰り際
「人間は毎年必ず歳をとる。しわの一本一本、しみのひとつずつがその人の歩んだ歴史を刻み、いい味を出すようになるんじゃあないのかなあ。だから僕は老けることに抵抗はしたくない」と言って、別れました。
果たして彼は私なりの人生観を理解してくれたでしょうか。このような人とはいくら話し合っても平行線をたどるような気がしています。

カテゴリー: 会社

投稿者: ブログ管理者_2 | 2009年03月06日 13:15 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)