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会長ブログ「大竹広明の目」

「2010年9月」一覧

2010年09月30日

譲り合い

公共広告機構のテレビCMでこんなのを見たことがある。

電車の座席で坐り位置を少しづつずらせて、もう1人坐れるようにする。こんな習慣は当たり前だったような気がする。

電車の中、町の雑踏、すれ違い、それぞれが我を張ることなく譲り合えば、いさかいも、ストレスもなくなるだろうに。自動車の運転も譲り合えば事故も減少するようだ。

譲り合えば社会は明るく元気になる。

国家間もこうありたいものですが、さていかがでしょうか。

        大竹広明

 

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2010年09月30日 08:24 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月22日

不機嫌な社会

食事や物、サービスの提供に対して、対価を支払う。このときどんな会話が生ずるだろうか。

一般的には商人は代金をいただくと「ありがとうございます」と言うのに対して、購買者は無言のことが多い。特にファストフード店では、御礼を言って席をたつ人は10人のうち1人か2人程度だろう。楽しかるべき食事をしたのに、不機嫌な顔で立ち去る人も多い。

思えば昔「お客様は神様です」と言って一世を風靡した歌謡曲歌手がいた。このころからお金を払う人が偉くて、お金をもらう人はへりくだる風潮が顕著になったのではないだろうか。

考えてみれば価格は商品の価値に見合ったもので、いわば等価交換で商取引が成り立っている。お客様が神様ならば、必要な物やサービスを提供してくださる商人も消費者にとっては神様といえる。

お店の人はマニュアルどおりに「ありがとうございました」と言うときに、こちらも「ご馳走様でした」とか「有難う」とひと言いえば、お店の人も張り合いが出るし、こちらも他人と意思疎通した喜びで心も軽くなると思うのだがどうだろう。

            大竹広明

カテゴリー: マナー

投稿者: president | 2010年09月22日 13:11 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月16日

宰相の条件

民主党代表戦が終り、菅首相の続投が決まった。課題山積のこの時期、迅速、果敢に内外の諸問題を処理していただきたいものだ。

民主党のキャッチフレーズに「政治主導」がある。とかく省益を優先しがちな官僚支配から脱して、国民が選んだ政治家が舵取りをする。これは結構なことだ。しかし政治家が官僚を指導できることが前提だ。

官僚はその道で経験も知識も豊富。それに比べて政治家は専門分野のエキスパートになるには、相当な勉強が必要だ。まして総理大臣は途方もなく多くの分野に精通しなければならない。

複雑、多様化したわが国で、1人の人間が各分野にあまねく精通するのは難しい。そこで経験豊富な官僚や、専門家の意見をよく聞き、バランスを持った政策をとることが望ましい。

首相には高い知性と深い洞察力、決断力と実行力、おまけに国民を納得させる説得力が必要だ。

果たして日本にこのような資質に恵まれた宰相が出現するであろうか。いや出現してもらわなければ困るのである。

      大竹広明

 

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2010年09月16日 08:14 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月02日

東京駅の工事

毎日利用している東京駅。丸の内側も八重洲側も古い駅舎を取壊して新しいビルの建設工事中だ。とひと言で言うのは簡単だが、建設に従事している方たちの気配りは大変だと思う。

今朝も工事中の地下簡易通路を歩いていて、ふと上を見上げると、立派なコンクリートの天井が出来上がっている。日本の建築技術はコスト面でも、資材面でも合理的な施工で世界のトップ水準を走っているので、この簡易通路の天井も、そのまま新築建物の天井になるのだろう。

通常の建築では、古い建物を一旦壊して整地してから新築に取り掛かるのだが、駅の建築はそう簡単ではない。1日に何万人か何十万人かの人が通行しながら、安全に取壊し、建築をしなければならない。重厚長大の鋼材などは、人通りの途絶えた深夜に搬入するのだろう。

当たり前のように安全に通行する人に感謝されることもなく、マスコミに取り上げられることもなく、黙々と働く人たちのお陰で、我々は快適な生活を営んでいる。

         大竹広明

 

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2010年09月02日 08:35 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)