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会長ブログ「大竹広明の目」

2013年08月19日

品の研究

品が良いとか悪いとか言われる。一体品とはなんだろう。

自分流の解釈では、大多数の人が不快感を催す行為は品が悪いと理解している。人はそれぞれ個別の感情を持っているから品についての考え方は千差万別だろう。それこそTPOによって品の基準は変わってくる。

河原のバーベキューで立ち食いしても誰も品が悪いとは言わないが、きちんとしたレストランでふらふら歩きながら食べていると、嫌がられる。

開発途上の地域で半裸で生活していても誰も文句は言わないが、文明国で裸になれば眉をひそめられる。

セーヌ川畔で男女が抱き合っていても誰も何とも言わないが、山手線の中でやってしまうと品がないと言われる。

ことほど左様に人間が社会生活を営んでいるところで場違いの行為をすると、品がないと言われるのである。

自分が育った時代の規範は容易な事では払拭できない。世代間の差異はこんなところにも表れていて、いつの時代でも年寄りと若者の不理解の原因になっているのかもしれない。

        大竹広明

カテゴリー: マナー

投稿者: president | 2013年08月19日 09:34 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)