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会長ブログ「大竹広明の目」

2014年07月22日

米国の陪審

米国の陪審が、夫がタバコによる病で死亡したという妻の訴えに対して、タバコ製造会社に2兆3900億円の懲罰的賠償、妻に17億円の賠償支払いを命じる判断を下したとのことです。

陪審とは日本の裁判員制度と同じく、一般国民が陪審員になって有罪無罪を審議するものです。こんな法外な結論を出されては、地球上からメーカーはおろか、資本主義そのものが成り立たなくなる恐れがあります。どんな経済的行為も、訴えによっては途方もない責任を負わされることになるからです。

当然、上級審で争われることになると思いますが、アメリカの訴訟社会の怖さを垣間見た気がします。

ちなみに亡くなった夫は13歳から喫煙していたということです。

         大竹広明

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2014年07月22日 14:20 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)