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会長ブログ「大竹広明の目」

2014年10月31日

日本人の自信

文部科学省所管の統計数理研究所の国民性調査で、興味ある結果が発表された。

他人のために役立とうとしている人(利他的)の割合が初めて、自分のことだけを考える人(利己的)の割合を上回った。1978年には利他的の人がわずか19%だったが年々上昇し、最新の調査では45%になった。

また日本人を礼儀正しい、親切、勤勉、心豊かと思う人が急上昇して、もう一度生まれてもまた日本にという人の割合がなんと83%になった。

専門家は東日本大震災のあとの助け合い、思いやりが大きく影響したと評価しているが、東京オリンピック誘致成功も大きなポイントになったと思う。

高度成長のあとバブルが崩壊して日本人は自信を失ったようだが、この点でもまた自信を取り戻しつつあるように見える。

ただ一点。先人たちの努力によって住みやすく、幸福な国土を築いてきたのだが、あまりの居心地の良さに、海外雄飛の夢や、新しいものに挑戦、開発していく力が損なわれてしまうことを危惧するものです。

        大竹広明

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2014年10月31日 09:40 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)