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会長ブログ「大竹広明の目」

「政治」一覧

2017年07月25日

安倍政権

安倍政権の支持率が急落している。いわゆる森友・加計問題、閣僚の揺らぐ答弁、委員会や選挙中のヤジに対する反応などがマイナスに作用したと報道されている。

ここで安倍首相の功績を見てみよう。安保体制をはじめとする外交、株価に表れる経済の舵取り、災害復興の対応・・・。もちろん満点はありえないが歴代内閣では成し遂げられなかった業績を残した。

それに引き替え、内閣支持率を低下させたといわれる事柄は、枝葉末節、重箱の隅の類ではないだろうか。

ジャーナリズムは政権を批判する機関ではあるものの、首相は国を代表する立場である。大変な役割を担っている首相を持ち上げ、本来の重要業務に専念できるような論説を張るのも、これまたジャーナリズムの役割だと思う。

         大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2017年07月25日 07:57 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年03月24日

国会の審議

一学校法人のことで国会が大騒ぎだ。小学校の許認可、国有地の払い下げ、あげくは首相からの寄付など法令に違反していないことにまで言及している。学校側と政府側の言い分が異なるのは、どちらかが虚偽の説明をしているからだろうが、その場に居合わせたのでもない私には是非を論じることもできない。

今、国会は次年度の予算策定の重要な時期にさしかかっている。国の主要な政策である国防・外交・経済など我が国の行く末を審議する大切な通常国会だ。国民の代表として選ばれた国会議員は、自覚を持ってこの国の将来について深く高度な審議をしてもらいたい。

         大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2017年03月24日 08:14 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年03月15日

民主主義

昨年6月、国民投票で英国がEU離脱を決定した。残留派のキャメロン首相は辞任し、次にメイ首相が離脱の実務を担うことになった。ここで驚いたのはメイ首相がやはり残留派だったことである。自己の主張と反対の政策の舵取りができるものだろうか。

しかし考えてみれば、過半数の民意に基づき政治を司るのが民主主義国家の政治家の使命だ。メイ首相は忠実に民意を履行していることになる。議会制民主主義発祥の地である英国では当たり前のことなのだろう。

翻ってわが国の国会はどうだろう。国民の過半数の信任を受けた与党の発議に対して、野党は強行採決反対といって審議に応じない場面がある。十分な審議を経て採決されるなら民主主義の原則に従って粛々と国政を運営すべきである。

ちなみに英国や米国では「強行採決」に該当する言葉はないそうだ。

          大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2017年03月15日 08:26 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月10日

米国大統領選

日本人の多くの期待に反して、トランプ氏が次期大統領に決まった。先の英国のEU離脱も然り、世界が大きく変化する時代になった。

戦後日本はアメリカの擁護のもと、世界第3位の経済大国になった。もはやアメリカ頼みの姿勢は許されないことになったと理解するとわかりやすい。ある人が著書の中で「将来は日本が世界のリーダーになる」と予言したが、その時代が思ったより早く訪れて来たのではないだろうか。

われわれ日本人には明治維新を成し遂げたDNAが存在する。今再び、独立の気概を持って、世界の模範となるべきだろう。

        大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2016年11月10日 08:06 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月12日

米大統領選

アメリカの大統領選が終盤に入ってきた。共和党の候補者が女性蔑視や異教徒の差別を公言して支持を落としつつある。英国のEU離脱どころか、この候補者が大統領になったら地球上に大混乱をひき起こすだろう。そもそもこんな品性のない人物を大統領候補に祭り上げた米国民の良識を疑う。

          大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2016年10月12日 14:06 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年07月12日

6人に1人が貧困児童?

民進党の岡田代表が選挙期間中「日本の貧困児童は6人に1人、先進国の中ではとても高い。政権与党の責任だ」との発言をしていました。

6人に1人が貧困児童といっても実感がないので少し調べてみました。

貧困児童とは標準的な所得の半分以下の所得しかない世帯の児童をいい、これは相対的貧困と言います。寝るところがないとか食事を食べられない場合は絶対的貧困と呼びます。

統計がとられるようになってからも日本は少しずつ貧困世帯が増えてきましたが、離婚して母親が子育てをしている家庭が増えたことが一つの要因になっているようです。

2012年の統計では16.3%が相対的貧困世帯になっていますので、まさに6人に1人が貧困児童かもしれません。もっとも2012年は民主党が政権を握っていた時ですから少々的外れな感はします。

一方、相対的貧困率が低い国はデンマーク、フィンランド、ノルウェイなどの北欧諸国で、これらの国は税金を高くして社会保障を充実させているので、国家の理念そのものが日本などとは違います。相対的貧困率だけを取り上げて議論するには無理がある気がします。

      大竹広明

カテゴリー: 政治社会

投稿者: president | 2016年07月12日 16:55 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年06月03日

やるせない都民

法律を犯していないから(小さな詐欺行為はあるが)と言って開き直っている人がいる。法律を犯さないだけなら誰だって組織のリーダーになれる。人の上に立つ者は皆の模範となる行動をとる人、いざというときは身を挺して戦える人であってほしい。それでこそ多くの人がついていくというものである。

リーダーの資格が欠如している人をトップに選んでしまった都民の元気が今ない。

        大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2016年06月03日 13:09 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年02月01日

国益

甘利経済再生大臣が辞任した。ある建設会社との金銭疑惑をジャーナリズムが取り上げ、野党が追及した騒動に自ら断を下した。

TPP署名式、関連法案の審議を控え、この時期にキーマンの甘利氏を引き摺り下ろすことは果たして国益にかなっているのだろうか。

辞任に当たり省庁幹部に挨拶し「日本の役人は世界一優秀だ。これまで首相が目まぐるしく交替し政策が一貫していなかった。安倍政権では残された課題をすべて解決する。みなさんの力で支えてほしい。」との発言をしたと報道された。辞任にあたって幹部職員への挨拶を伝えることは珍しい。

マスコミがこのような報道をしたことが唯一の救いに、私には思える。

         大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2016年02月01日 08:17 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年05月25日

掲載文のお詫び

以前「日本の独立」という題で、なぜわが国に独立記念日がないのかを問うた文章を載せました。本日雑誌を読んでいて、講和条約が発効した4月28日は沖縄県民にとって"屈辱の日"と呼ばれているそうです。

それもそうでしょう。日本列島が連合軍の占領から独立したのに、沖縄や小笠原などの施政権は占領軍が保持したままだったのですから。

そのあたりの配慮が足りずに、前文を掲載したことの軽率さをお詫びします。

       大竹広明

 

 

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2015年05月25日 15:03 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年03月19日

日本の独立

太平洋戦争に敗戦してから約6年間、日本はアメリカを中心とする連合国に占領されていました。ところがこの大事な事柄を知っている人は案外少ないのです。特に若い人には。

そういえば日本史の授業はいつも江戸時代で終わってしまい、肝心の近世の歴史は教わっていないのです。意図があって教えなかったのかはわかりませんが、明治以降わが国が近代化して、それまでの封建制度から脱し、日清日露戦争を経て、第2次大戦、そして敗戦から復興の歴史は、現代を生きる私たちにとって、最も学ぶべき歴史だと思います。

諸外国では植民地支配から脱した独立記念日を国を挙げて祝うのに、日本では祝日にすらなっていません。サンフランシスコ講和条約が調印された9月8日でも、条約が発効した4月28日でもよいのですが、国民が平和と独立を改めて認識する日があってもよいのではないでしょうか。

これ以上祝日が増えるのも問題ありならば、敬老の日とか、昭和の日を数日動かして自主独立の意義をかみしめることも大切だと思います。

       大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2015年03月19日 12:50 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)