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会長ブログ「大竹広明の目」

「政治」一覧

2011年08月09日

国民栄誉賞

"なでしこジャパン"に国民栄誉賞が授与された。

総理大臣の人気取りだとか、無策な政府に代わって被災地に元気を与えるための手段だとか言われているが真相は知らない。しかし為政者の頭の片隅には、スポーツで大活躍した人にあやかりたい気持ちも少しははあったのではないだろうか。

スポーツや芸術で社会が元気になることは結構であるが、国を活性化するエンジンと舵を握っているのは他でもない政府自身だ。

少なくとも政治家を目指した人は国家のため、国民のため尽力しようとの気概があったはずだ。自身の延命や党利党略どころか与党内のゴタゴタなどにエネルギーを使わずに、身を捨てて国民に元気と勇気を与える政策を立案実行してもらいたい。

そんなふがいない政治家を選んだ我々有権者の責任は大きい。

       大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2011年08月09日 08:27 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年07月06日

国会議員と知事

政治が停滞する中、国会議員の資質が問われかねない問題が発生してしまった。

知事に比べて国会議員の人格や力量を危惧する意見を聞くことがある。もちろん国会議員にも立派な方々が多数おられると思うけれども、国民にはマイナスのイメージが多く伝わってきてしまう。

どうしてこのような現象になるのだろうか。ひとつは立派な見識を持った人でも、政党や政策グループに入ってしまうと、せっかくの力量が発揮できないことがあるだろう。

それと制度的な問題もあると思う。小選挙区制だ。例えば東京都では衆議院議員の選挙区は都議会議員、区議会議員の選挙区より狭い場合もある。これでは次の選挙のためにはその地域のことしか考えなくなる国会議員が増えるのは当然だ。国会議員は本来国の外交・防衛などに傾注すべきなのに、地域優先で適任でない議員が生まれる可能性がある。もう一つは衆参両議員の定数が多すぎることにある。船頭多くして船は進まない。ただ数合わせの議員には退場してもらい、真に国のことを考え実行できる少数精鋭の人たちにこの国の運営を任せたいものだ。

      大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2011年07月06日 08:21 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年03月07日

政治家の器

外国人から献金を受けたことで外務大臣が辞任した。政治家として法律を進んで遵守しなければならないのは自明の理だが、それにしても国の代表としての外務大臣の重責と差し替えにするほどのことだろうか。

近年、政治家が小粒になったといわれる。些細なことで大臣の首がすげ替えられることも多い。しかし、要職についたとたん、何か落ち度が無いかかぎまわる野党(最近は与党も)議員や、マスコミ、ひいては国民が政治家の器量を小さくしているのではないだろうか。

国会議員は地元でも、東京でも付き合いは多く、金の出入りも多いだろう。秘書も何人も抱えていて、すべてに目を光らせることは至難の業だ。重箱の隅をつつくような批判を繰り返すならば、国会議員になったら任期中何にもせず、委員会、本会議にただ出ていればの議員だらけになってしまうだろう。

国を背負う気概のある立派な政治家を育てるのも国民の役割だと思う。

         大竹広明

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投稿者: president | 2011年03月07日 12:20 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月16日

宰相の条件

民主党代表戦が終り、菅首相の続投が決まった。課題山積のこの時期、迅速、果敢に内外の諸問題を処理していただきたいものだ。

民主党のキャッチフレーズに「政治主導」がある。とかく省益を優先しがちな官僚支配から脱して、国民が選んだ政治家が舵取りをする。これは結構なことだ。しかし政治家が官僚を指導できることが前提だ。

官僚はその道で経験も知識も豊富。それに比べて政治家は専門分野のエキスパートになるには、相当な勉強が必要だ。まして総理大臣は途方もなく多くの分野に精通しなければならない。

複雑、多様化したわが国で、1人の人間が各分野にあまねく精通するのは難しい。そこで経験豊富な官僚や、専門家の意見をよく聞き、バランスを持った政策をとることが望ましい。

首相には高い知性と深い洞察力、決断力と実行力、おまけに国民を納得させる説得力が必要だ。

果たして日本にこのような資質に恵まれた宰相が出現するであろうか。いや出現してもらわなければ困るのである。

      大竹広明

 

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投稿者: president | 2010年09月16日 08:14 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年08月04日

文部科学省参与

文部科学省が参与として3名の方々を任命した。

教育関係で安西祐一郎慶応義塾前塾長、科学技術分野で宇宙飛行士の山崎直子氏、文化関連では資生堂元社長の福原義春氏の3名。

山崎さんはよく存じ上げないが、あとのお二方は専門分野の識見はもちろんのこと、温和で人格的にも卓越している。文部科学省も味な人選をしたと評価したい。

あとは意見を聞くだけでなく、3氏の提言を政策として実現していただくことを願っている。

     大竹広明

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投稿者: president | 2010年08月04日 13:00 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年07月21日

原理原則

複雑に絡み合っている現代社会。でも原理原則に則って単純化すれば難題も解決する。

政治の世界では原理原則に外れることがままあるが、これらの話題はどう考えても筋が通らない。

その1)参議院選挙神奈川地方区で現職法務大臣が落選した。本人の辞意にも関わらず続投することになった。国務大臣は国会議員ではなくても就任できるのは重々承知の上。では国会議員だった大臣が国民の信任を得られず続投することには、やはり無理がある。原理原則から逸脱していると批判されてもいたしかたない。

その2)大韓航空機爆破の実行犯として逮捕された金元死刑囚が来日した。政府のチャーター機、大型ベンツ、軽井沢の元首相の別荘・・・。何かおかしくない?警護に万全を尽くすためとはいえ、犠牲になった人たちの心情を思えばここまで出来るのだろうか。国の方針で実行犯に仕立てられ、かわいそうな面はある。しかし犯罪者にはそれぞれの同情すべき背景は付き物。セキュリティ-の方法にも原理原則に則った智恵がほしかった。

        大竹広明

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投稿者: president | 2010年07月21日 15:39 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年06月22日

明るいニュース

宮里藍が米ゴルフツアーで逆転優勝し、世界ランク一位に躍り出た。

石川遼も後半は苦戦したものの、堂々アメリカでも通用することを実証した。往年の名選手トム・ワトソンからも称賛された。

サッカーワールドカップでも日本チームが善戦し、次の試合に期待がかかる。

宇宙から帰還した「はやぶさ」も日本人に明るい話題を提供した。

しゃっきりしない政治にあきれて、こんなニュースに光明を見出すのはチョッピリ寂しい気もする。

      大竹広明

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投稿者: president | 2010年06月22日 08:54 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年05月13日

参議院選挙

政治の話題は極力避けたいと思っていますが、あえて書かさせていただきます。

普天間移設問題をはじめとして政府のリーダーシップの欠如は、内閣支持率に如実に現れています。先の総選挙で政治の刷新を願った国民の意思は見事に裏切られ、支持政党なしの人が増えています。

さあ次の参議院選挙で、民意を反映させて沈滞したムードを変えていこうと国民が思った矢先に、各政党からスポーツ選手やタレントの候補者が発表されました。

私はそれらの候補者を直に知ることはなく、中には政治に向いている人もいるかもしれません。その道で第一人者になったのですから、それなりの資質もあるのでしょう。しかしあれらの候補者が、みんな国のために誠心誠意働いてくれるとも思えないのです。

政党は粉骨砕身、国のために努力する気概のある若者を発掘すべきなのに、有名人の知名度に頼り、ただ議席を確保すればよいとの考えが見えてきます。

有権者はここまで甘く見られているのかと、唖然とする思いです。

次の選挙では、本当に国のために政治をしてくれる候補者を見極め、投票したいものです。

      大竹広明

 

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投稿者: president | 2010年05月13日 08:30 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月03日

タバコ増税

たばこ税大幅引き上げが後退して、一箱あたり40~60円の小幅増税にとどまることにほぼ決定、というニュースに接し、カエルと熱湯の話を思い浮かべました。

カエルは熱湯に飛び込むと熱さに驚きすぐに飛び出すが、徐々に温められる水に入れられると急激な温度変化に気づかず死んでしまうというものです。

政府はタバコ増税で何を目的としているのでしょうか。環境、健康を目的としているのか税収アップを目的としているのか、これまでの説明では健康増進と医療費の削減をまずはえていたように受け止めていました。

一気に600円、1000円になるとこれを機会に禁煙するという愛煙家もいます。ところがじわりじわり値上げされると、カエルのたとえ話ではないですが、禁煙のきっかけがつかめません。

国民の健康を第一義に考えるならば思い切った増税が効果的だと思います。

タバコ需要の減少により葉タバコ農家の経営を圧迫することになりますが、転作補助などの方策でスマートな事業転換を促すべきではないでしょうか。

そもそも健康に害があることを国の事業としてやっていたこと自体、私には考えられないことです。

               大竹広明

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投稿者: president | 2009年12月03日 09:55 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月09日

政治家の資質

明治時代のベストセラー、福澤諭吉著の「西洋事情」には、政治家が官吏を選ぶにあたっての要件が書かれている。

「博識多聞、書を読み教えを被り、義を守り節を知り、確固不抜、世間第一流の人物」つまり、知識があって、勉強し、礼節を守り、揺るがず、人間として尊敬される人を用いるべきと言っている。

官吏でさえもこのような高いハードルを設けているので、それらを選ぶ政治家の資質は官吏に幾重にも増した人間力が求められるはずだ。

先月の総選挙で我々選挙民が国会に送った人たちは、果たしてこれらの要件を満たしているのであろうか。中には公示の数日前に比例名簿に載って、まさかの当選となった人もいると聞く。

もし国会議員がこれらの資質を具備していないとすれば、これは我々国民の責任であり、また政党の責任でもある。

日本の将来を託すに足る政治家を選ぶには、果たして現行の制度で事足りるのであろうか。選挙制度の改正、議員定数の大幅な削減が急務だと思う。

「西洋事情」が著されて間もなく150年。日本は経済的には相当な発展をしたが、果たして政治は進歩したのだろうか。

       大竹広明

 

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投稿者: president | 2009年09月09日 08:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)