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会長ブログ「大竹広明の目」

「社会」一覧

2012年01月11日

郵便料金の不思議

米国からDMが届きました。差出人は外資と言えども日本法人の事務所から。国内郵便で出せばいいものをなぜそんな手間がかかることをしたのだろう。

理由はすぐわかりました。国内の封書は定形郵便ならば80円です。しかし米国からエアメールで投函すると84セント。1ドル77円で換算すると、65円です。大量に郵送する場合はお得ですよね。

でも海外から飛行機を使って配達する方が国内よりも安いなんて・・・不思議です。

なお5月14日からは米国の郵便料金が値上がりし90セントになるようですが、これでもお得です。

         大竹広明

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投稿者: president | 2012年01月11日 13:10 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月26日

言葉の使い方

先日T電力の社長が料金値上げの記者会見をしました。値上げはこれで決まったわけではなく、政府の了解のうえで決定されることになります。

気になったのは社長の言葉づかいです。「(料金の値上げは)我々の義務というか権利であります」と言ったのです。商品の供給者が商品の値段を決めるのは義務とか権利でしょうか。八百屋さんがニンジンの値段を決めるのは勝手です。安ければ売れるし高ければだれも買わないので、需要供給に見合った価格に自然に収斂します。これは八百屋さんには競争原理が働き、独占販売ではないからです。

一方、電力はその地域では独占事業で、そのために料金の設定には政府の承認が必要なのです。

このような背景があるのに「義務」とか「権利」という単語が口をついて出てしまうのは、発言者の心に驕りのような潜在意識があるからではないでしょうか。

もし政治家がこのような失言をしたらマスコミは黙っていないでしょうに、今回はどのメディアも取り上げませんでした。これも不思議の一つです。

大竹広明

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2011年12月26日 14:33 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月26日

基礎研究

日本人は加工や応用技術が得意で、基礎研究は苦手という定説がある。はたして本当でしょうか。

山形県鶴岡市にバイオの先端技術研究を目的とする慶應義塾鶴岡キャンパスがある。先日ここの所長の話を伺う機会を得た。

このキャンパスでは慶應義塾の大学生・高校生の有志に地元の高校生も一緒になって、様々な研究に取り組んでいる。とかく縦割りになりがちな基礎研究にあえて横串を入れ、医学、生理学、薬学などの垣根を越えた研究がなされている。

この研究所は開設以来10年になるが、今まで数々の成果を挙げている。例えばクモの糸の合成。あの太さであれだけの強さを持つ糸の合成を、今までデュポンやNASAの研究員が取り組んだが成功しなかった。この研究に鶴岡キャンパスの若き学生が没頭し、合成糸の製作に成功した。現在政府から多額の助成金をもらって実用化実験がなされている。他にも藻から油を抽出する技術、唾液からがん細胞を見つける技術などいくつもの注目すべき発見がなされている。

これらの学生は決して優等生ではないらしい。わが国には動機づけをすれば素晴らしい研究を成し遂げる若者が沢山いるらしい。一私大の一研究所でもこれだけの成果を挙げている。まだ日の目を見なくても、日本全国には将来の実用化に向けて多くの若者が日夜研究に励んでいることだろう。

もちろん日本人全員が研究者になる必要はない。それぞれの若者が、それぞれの道を目指す。そんな彼ら彼女らが、能力を十分に生かせる教育、研究する環境を整えれば、日本のそして世界の将来は明るい。

      大竹広明

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投稿者: president | 2011年10月26日 10:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年08月31日

季節の移ろい

今日で8月も終わり。朝晩しのぎやすくなってきました。

毎朝の通勤でも季節の移ろいを感じます。家を出てまず東に向かう道を歩きます。一か月ほど前には真正面からギラギラした太陽がまぶしく、電信柱の細い影をたどって少しでも暑さをしのぐように歩いていました。それが今週に入り道端の家並みに太陽が隠れ、路面は日陰になって風もさわやかになりました。

会社近くの東向きの道路でも、高層ビルが壁になって強烈な太陽の光線から逃れられるようになりました。

もうしばらくして秋から冬へ代る頃、今度は日光が恋しくなり日向を選んで歩くようになるのです。

日本は四季の趣に富み、季節にあった動植物が生育し、情緒に富んだ人の心を育んできました。

日本独特の芸術や文化も、細やかな人間性が長年にわたり育て上げてきました。

美しい日本。大切にして後世に伝えたいものです。

         大竹広明

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投稿者: president | 2011年08月31日 09:02 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年08月23日

自分たちでできること

毎月1~2回更新している友人のブログに、次のようなコメントが掲載されました。少し長文ですがそのまま引用します。

 「現在の政治の混迷は、ボディーブローのようにジワジワと日本の将来に回復の難しさを加えています。しかし、これも私達が、直接、間接に政治の選択に参加した結果であります。自分が出来ることを進めていく。子ども達の前で、無いもの、失ったものをぼやいても良い事はありません。評論やご気楽な批判を繰り返している親を見ている子どもたちへの影響を考えて下さい。むしろ、挑戦している、テーマを持って元気に明るく生きている姿を日々示すことが重要なのです。」

これぞ今の日本人に必要な指針ではないでしょうか。

日本人の一人ひとりがこんな思いを持って行動すれば、あっという間に明るく元気な社会が実現することと思います。難しいことではありません。

      大竹広明

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投稿者: president | 2011年08月23日 09:18 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年07月27日

鉄道事故

隣国で高速鉄道の大事故が起きた。改めて日本の新幹線の安全性が認識される出来事だ。開業以来47年間、一度も乗客の死亡事故を起こしていないことも驚異的だ。日本の技術力の高さと、用意周到な安全策がその無事故記録を支えている。

新幹線は終電から始発までの深夜に、毎日欠かさず線路の点検修復を行っているらしい。快適に旅ができるのも、目に見えないところで地道に努力している人々のおかげだ。

地震発生以来4か月以上たって、少しづつ安定に向かっている福島原子力発電所でも、昼夜懸命に収束のため努力している人々のことを私たちは忘れてはならない。

             大竹広明

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投稿者: president | 2011年07月27日 11:19 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年06月30日

お薦めの本

毎月4~5冊、本を読むだろうか。時々これはという本に出会うことがある。今読んでいる「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」(竹田恒泰著PHP文庫)はお薦めの本だ。

東日本大震災の前に出版されたが、世界各国、それも必ずしも豊かではない国から続々と義援金が届いた理由がよくわかる。

後半は天皇についての記述が主体だが、被災地で首長や電力会社のトップが頭を下げても怒号を浴びるのに、天皇皇后両陛下の慰問には理屈なく感激するわけも納得できる。

いろいろなデータを駆使しての説明だから説得力もある。この時期、元気が出る本だ。

      大竹広明

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投稿者: president | 2011年06月30日 10:13 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年06月09日

東北三大祭り

毎年12月に仙台で開かれる光のページェントが、今年も開催の方向で検討中だそうだ。期間中使われる発光ダイオードが津波で流され、一時は開催を断念したものの、全国から募金が集まり市の予算にも計上されたらしい。そういえば阪神淡路大震災のあと、神戸では鎮魂と復興のシンボルとしてルミナリエと呼ぶ光の装飾が暮れの街を彩っている。

ところで青森のねぶた、秋田の竿灯、仙台の七夕は今年も行われるのだろうか。旅行会社のホームページを見るとすでに募集に入っているので、今年も開催されるのだろう。

5月26日付の「社長のブログ」で紹介された岩手の「復興の狼煙」ポスターには、心を打つコメントのほかに、「一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命やってほしい。それが沿岸を、岩手を元気にする力になると思うから。」とのメッセージが書かれている。

まったく同感。三大祭り、光のページェント。国の内外から多くの人に集まってほしい。

          大竹広明

 

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投稿者: president | 2011年06月09日 15:17 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年05月23日

人身事故

今朝、秋葉原駅で人身事故があり京浜東北線が一時運転見合わせとなりました。車内放送では東海道線への乗り換え、他会社線への振り替え輸送など案内しますが、このまま京浜東北線が動き出すのを待つのが良いか、早めに見切りをつけてほかの路線にするか思案のしどころです。ジタバタしないでそのまま運転再開まで待っているほうが早いこともあるからです。

今朝は川崎駅で東海道線に乗り換えました。いつもより30分遅く会社に着きました。

同じ路線で出社する何人かに聞きましたら、早く家を出るのでまったく事故の影響はなかった人、混雑する電車に殺到するのを避けるため、一つ手前の駅まで戻ってから乗車する人など、それぞれがこれまでの経験でスマートに出社しているようでした。

それにしても京浜東北線から東海道線に乗り換えた人たちの混雑で車内はムンムン、みなさん忍耐して通勤している様子がよくわかりました。

    大竹広明

 

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投稿者: president | 2011年05月23日 09:21 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年05月19日

サマータイム

会社の始業時刻は午前9時だが、いつもは8時前に出社している。通勤ラッシュを避けるためだ。だが最近いつもの電車が少しこむように感じている。もしかしたらサマータイムを採用する企業がでてきた影響だろうか。

以前から国としてサマータイムに移行すべきだと思っている。夏は明るいうちに家に帰れば趣味に家事に有効に使え、1日がより充実するからだ。大震災の後の節電が求められている今日、政府はサマータイム導入を決める絶好のチャンスなのに、なぜか流れてしまった。今なら国民の同意も得られるだろうに。

倉庫業はサービス業なので、お取引先の営業時間に合わせる必要があるため、独自にサマータイムを導入することは難しい。

これから夏にかけてサマータイムを採用する企業が増えてきて、早い電車のゆったり通勤もできなくなると、さてどう対処しようか。

    大竹広明

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投稿者: president | 2011年05月19日 08:25 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)