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会長ブログ「大竹広明の目」

「生き方」一覧

2007年06月20日

近頃の若い者は

エジプトの遺跡に「近頃の若いものには困ったものだ」との落書きがあるそうだ。いつの時代にも老若間の考え方の相違はあるらしい。

私自身、最近のマナーの乱れがとても気になる。

私の同年輩の友人も同じようなことを感じている。しかもその乱れは若者に限らず、年配の人にも旧来の礼儀を忘れたかのような人もいる。

時代は急速に変わっている。それにつれて倫理観も法律も変わる。

良い悪いに関わらず、昔の考え方では取り残されてしまうのは事実だ。

この流れに負けないようにするには、しなやかにかつしたたかに自分や会社を律しなければならない。

しかし社会が複数の人間で構成されている以上、どうしても変えてはいけないものがある。

それは「他人の尊重」と「約束の厳守」だ。

この二つが形骸化してしまえば、人間は人間として生きていく価値がなくなってしまう、と私は思う。

            大竹広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: システム管理者 | 2007年06月20日 10:28 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年05月23日

こんぴらさん

「こんぴらふねふね」で有名な高松の琴平に行ってきました。

四国霊場のひとつ金刀比羅宮は本宮まで786段の階段が名物になっています。

一行を乗せたバスガイドが、「自由時間は1時間30分。本宮まで30分から40分程度かかるので、その先の奥の院までは行かないでくださいね」と言ったのに火がつき、どうしても奥の院まで行ってみたくなりました。

"あまのじゃく"なのでしょうか。

みんなと一緒に歩き出しましたが次第にマイペースが楽だと気づき、自分の歩調で階段を登りました。

急な階段を本宮まで上り詰めて20分。

その先、奥の院まで歩いて45分たったら途中でも引き返そうと、休みもせずに歩き続けました。

それまでの階段だけと違って、なだらかな山道に時折階段があり、息も上がりません。

3歳ぐらいの幼児が親に手を引かれて下ってくるのにもすれ違いました。

結局、本宮から更に20分かかって奥の院まで到達しました。

振り返ると、同じ団体の仲間が3人。37人の団体で奥の院までが4名ですから約一割。

全参拝客のうち、ここまで登るのもだいたいそれぐらいの割合でしょうか。

最高点まで来た人たちは、皆達成感にあふれ、さわやかでいい顔をしていました。

             大竹広明

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投稿者: システム管理者 | 2007年05月23日 10:29 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年04月26日

イチロー

イチローが好きだ。引退したけど中田英寿も好きだ。

二人に共通しているのは、

①権威にへつらわない。

②他人に迎合しないことで、一言で表せば我が道を歩んでいることだろうか。

虚無的な風貌からは修業僧を思い浮かべる。

明治維新のころ政府の随員として武士が欧米視察をしたとき、外国人から尊敬を持って丁重な扱いを受けたという。

英語もろくにしゃべれない彼らが尊敬された理由は、己の信念を貫く毅然とした態度が、言葉の壁を乗り越えて立派に通用したからだろう。

イチローと中田には修業僧だけでなく武士の気配も感じる。

二人は何万枚の広報パンフレットでも果たしえない、日本の精神文化の偉大な伝道者だ。

         大竹広明

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投稿者: システム管理者 | 2007年04月26日 10:34 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年04月16日

特攻隊平和祈念館

鹿児島県知覧の特攻隊平和祈念館を見学してきました。

太平洋戦争末期、敗色濃厚な日本軍は、戦闘機に爆弾を抱き、飛行機もろとも敵戦艦に体当たりする戦法をとりました。

17歳から33歳まで1306人の若者がこの戦法の犠牲になりました。

故国のため、家族のため、愛する人のため、自分が犠牲になることにより残された人に将来の復興を託し、彼らは戦闘機に乗り込みました。

出撃前夜には布団を頭からかぶってすすり泣く声が、兵舎の外にまで漏れたといいます。

この祈念館には特攻隊員の遺書や資料が展示されています。

ちょうど高校生の制服を着た団体が見学していました。

たった60年前には彼らと同世代の若者が、こんなむごい戦争の犠牲になったことを、少しでもいい、記憶に留めてもらいたい。

日本中の高校生が若いうちに一度は見学して、今の繁栄の裏にはこんな暗い過去があったことを覚えておいて欲しいと思いました。

              大竹広明

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投稿者: システム管理者 | 2007年04月16日 10:36 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年02月08日

還暦

昨年、還暦を迎えた。

小さい頃、60歳はすごく年寄りと思っていた。

しかし自分がその歳になってみると、少なくともヨボヨボのおじいさんではない。

周りの友達を見ても同じ。

高度成長期を境に、食生活、住環境、労働環境が改善されたお陰であろうか。

しかし、最近「大竹さんどうしてそんなに老けたの」と聞かれることがある。答えようがないので、相手が先輩だったときは「早く貴方の領域に近づきたくて」ということにしている。

この間、交差点で後輩に偶然会い、同じことを言われた。とっさのことだったので気の利いた返事ができなかった。

メタボリック気味の彼に「僕はふけたけど、君はふやけたね」と答えればよかったと後悔したが、時すでに遅し。

誰でも平等に歳をとる。

60歳には60歳の顔があると思うので、無理に若ぶることはしない。

若作りしたり、表面をつくろうことに価値や意味を見出せないので、あるがままの姿でいたいと思う。

         大竹 広明

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投稿者: システム管理者 | 2007年02月08日 10:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年01月19日

幹事の勧め

何故か幹事を頼まれることが多い。

小学校、中学校、高校、大学はもとより会社関係の団体でも幹事を頼まれる

その理由として、仕事の関係で転勤がない、社長という立場上比較的時間が自由になる、などがあげられる。

仕事に差しさわりのある場合は流石にお断りするが、多いときは4~5個の会合準備が同時進行することもある。

事前打ち合わせや、金銭面で気を使うこともあるが、総じて幹事を引き受けることが多くの面でプラスに働いている。

同窓会などでは久し振りの友人に、より多くのコンタクトを持つことができるし、幹事団の結束により幹事同士の友好を深めることもできる。

何よりのメリットは参加してくれた人から有難がれることである。

昨今、幹事の引き受け手が減って、幹事代行業がはやっていると聞く。

幹事を引き受ければ苦労以上の成果を得られるのに、なんとももったいない話だ。

          大竹 広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: システム管理者 | 2007年01月19日 10:50 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)