2010年09月02日
東京駅の工事
毎日利用している東京駅。丸の内側も八重洲側も古い駅舎を取壊して新しいビルの建設工事中だ。とひと言で言うのは簡単だが、建設に従事している方たちの気配りは大変だと思う。
今朝も工事中の地下簡易通路を歩いていて、ふと上を見上げると、立派なコンクリートの天井が出来上がっている。日本の建築技術はコスト面でも、資材面でも合理的な施工で世界のトップ水準を走っているので、この簡易通路の天井も、そのまま新築建物の天井になるのだろう。
通常の建築では、古い建物を一旦壊して整地してから新築に取り掛かるのだが、駅の建築はそう簡単ではない。1日に何万人か何十万人かの人が通行しながら、安全に取壊し、建築をしなければならない。重厚長大の鋼材などは、人通りの途絶えた深夜に搬入するのだろう。
当たり前のように安全に通行する人に感謝されることもなく、マスコミに取り上げられることもなく、黙々と働く人たちのお陰で、我々は快適な生活を営んでいる。
大竹広明
カテゴリー: 社会
投稿者: president | 2010年09月02日 08:35 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
