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社長ブログ「大竹広明の目」

2010年10月07日

ランク付け

昨日、「秘湯名湯ベスト20」なるテレビ番組を見ました。全国の秘湯、名湯20選を紹介するものです。

秘湯は山奥のそれこそ一軒宿なので、それほど差し障りはないのでしょうが、名湯は有名な温泉地の中の一軒に焦点をあてていました。ライバル旅館はどう思って見るのでしょうか。たかがお遊び番組と笑って見過ごすには、営業成績にも関与しがちなので、あながち馬鹿にするわけにもいかないと思います。

ミシュランガイドの星の数で、ホテルや飲食店をランク付けすることにも、常々違和感を持っています。

売上高でのランク付けとか、来客数でのランク付けは客観的指標によるものですから構いません。問題は主観的な評価も星の数に影響することです。「料理の味」「雰囲気」「おもてなし」などがこれにあたります。これらは個人の趣向、趣味によって評価が変わるものだからです。落ち着いた雰囲気が好きな人もいれば、ザワついた店が好みの人もいるでしょう。

こういったランク付けの不条理を嫌がって、テレビ局の取材やミシュランの評価を拒むお店もあるように聞きますが、これもひとつの見識といえるでしょう。

          大竹広明

 

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2010年10月07日 09:26 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月30日

譲り合い

公共広告機構のテレビCMでこんなのを見たことがある。

電車の座席で坐り位置を少しづつずらせて、もう1人坐れるようにする。こんな習慣は当たり前だったような気がする。

電車の中、町の雑踏、すれ違い、それぞれが我を張ることなく譲り合えば、いさかいも、ストレスもなくなるだろうに。自動車の運転も譲り合えば事故も減少するようだ。

譲り合えば社会は明るく元気になる。

国家間もこうありたいものですが、さていかがでしょうか。

        大竹広明

 

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2010年09月30日 08:24 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月22日

不機嫌な社会

食事や物、サービスの提供に対して、対価を支払う。このときどんな会話が生ずるだろうか。

一般的には商人は代金をいただくと「ありがとうございます」と言うのに対して、購買者は無言のことが多い。特にファストフード店では、御礼を言って席をたつ人は10人のうち1人か2人程度だろう。楽しかるべき食事をしたのに、不機嫌な顔で立ち去る人も多い。

思えば昔「お客様は神様です」と言って一世を風靡した歌謡曲歌手がいた。このころからお金を払う人が偉くて、お金をもらう人はへりくだる風潮が顕著になったのではないだろうか。

考えてみれば価格は商品の価値に見合ったもので、いわば等価交換で商取引が成り立っている。お客様が神様ならば、必要な物やサービスを提供してくださる商人も消費者にとっては神様といえる。

お店の人はマニュアルどおりに「ありがとうございました」と言うときに、こちらも「ご馳走様でした」とか「有難う」とひと言いえば、お店の人も張り合いが出るし、こちらも他人と意思疎通した喜びで心も軽くなると思うのだがどうだろう。

            大竹広明

カテゴリー: マナー

投稿者: president | 2010年09月22日 13:11 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月16日

宰相の条件

民主党代表戦が終り、菅首相の続投が決まった。課題山積のこの時期、迅速、果敢に内外の諸問題を処理していただきたいものだ。

民主党のキャッチフレーズに「政治主導」がある。とかく省益を優先しがちな官僚支配から脱して、国民が選んだ政治家が舵取りをする。これは結構なことだ。しかし政治家が官僚を指導できることが前提だ。

官僚はその道で経験も知識も豊富。それに比べて政治家は専門分野のエキスパートになるには、相当な勉強が必要だ。まして総理大臣は途方もなく多くの分野に精通しなければならない。

複雑、多様化したわが国で、1人の人間が各分野にあまねく精通するのは難しい。そこで経験豊富な官僚や、専門家の意見をよく聞き、バランスを持った政策をとることが望ましい。

首相には高い知性と深い洞察力、決断力と実行力、おまけに国民を納得させる説得力が必要だ。

果たして日本にこのような資質に恵まれた宰相が出現するであろうか。いや出現してもらわなければ困るのである。

      大竹広明

 

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2010年09月16日 08:14 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年09月02日

東京駅の工事

毎日利用している東京駅。丸の内側も八重洲側も古い駅舎を取壊して新しいビルの建設工事中だ。とひと言で言うのは簡単だが、建設に従事している方たちの気配りは大変だと思う。

今朝も工事中の地下簡易通路を歩いていて、ふと上を見上げると、立派なコンクリートの天井が出来上がっている。日本の建築技術はコスト面でも、資材面でも合理的な施工で世界のトップ水準を走っているので、この簡易通路の天井も、そのまま新築建物の天井になるのだろう。

通常の建築では、古い建物を一旦壊して整地してから新築に取り掛かるのだが、駅の建築はそう簡単ではない。1日に何万人か何十万人かの人が通行しながら、安全に取壊し、建築をしなければならない。重厚長大の鋼材などは、人通りの途絶えた深夜に搬入するのだろう。

当たり前のように安全に通行する人に感謝されることもなく、マスコミに取り上げられることもなく、黙々と働く人たちのお陰で、我々は快適な生活を営んでいる。

         大竹広明

 

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2010年09月02日 08:35 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年08月25日

歩道の障害

カラオケ屋さんの前の歩道に、10人ほどの若い男女がたむろしていました。いつもなら車道に下りて通り過ぎるのですが、生憎自転車が並んでいて車道にも降りられない。やむなく彼らの真ん中を通ることにしました。

近づいて心もち会釈をすると、気がついた女性が「スミマセン」と言ってどいてくれ、他の若者もサット道を空けてくれました。私も「スミマセン。」

とかくマナーの悪い若者のことが話題になりますが、案外彼らの中に飛び込んでしまえば、優しさが伝わってくるものです。

中国、韓国などの外国人に日本の好きなところを聞くと、多くの人が「日本人は優しくて親切」と答えるそうです。こんな評判をもっともっと高めていきたいものですね。

       大竹広明

カテゴリー: マナー

投稿者: president | 2010年08月25日 16:43 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年08月18日

街の風景

大丸の店舗があった東京駅の駅ビルが取壊され、八重洲通りから新幹線が見えるようになった。心持ちホッとした感がある。

会社で倉庫を多階建てにしたり、高層のオフィスビルを作ったりしているので矛盾しているが、高層ビルが林立する風景には圧迫感を感じる。

東京に比べて横浜の街は高層ビルが少ない分、空が広い印象がある。

お盆休みに地方を旅してきたが、緑の多い自然の風景は心をなごませる効果がある。

旅の目的は、景色、温泉、料理、異文化とのふれあい等々、各人によっていろいろあるが、私はやはり自然の風景を求める旅をしてみたい。

        大竹広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: president | 2010年08月18日 16:30 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年08月04日

文部科学省参与

文部科学省が参与として3名の方々を任命した。

教育関係で安西祐一郎慶応義塾前塾長、科学技術分野で宇宙飛行士の山崎直子氏、文化関連では資生堂元社長の福原義春氏の3名。

山崎さんはよく存じ上げないが、あとのお二方は専門分野の識見はもちろんのこと、温和で人格的にも卓越している。文部科学省も味な人選をしたと評価したい。

あとは意見を聞くだけでなく、3氏の提言を政策として実現していただくことを願っている。

     大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2010年08月04日 13:00 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年07月21日

原理原則

複雑に絡み合っている現代社会。でも原理原則に則って単純化すれば難題も解決する。

政治の世界では原理原則に外れることがままあるが、これらの話題はどう考えても筋が通らない。

その1)参議院選挙神奈川地方区で現職法務大臣が落選した。本人の辞意にも関わらず続投することになった。国務大臣は国会議員ではなくても就任できるのは重々承知の上。では国会議員だった大臣が国民の信任を得られず続投することには、やはり無理がある。原理原則から逸脱していると批判されてもいたしかたない。

その2)大韓航空機爆破の実行犯として逮捕された金元死刑囚が来日した。政府のチャーター機、大型ベンツ、軽井沢の元首相の別荘・・・。何かおかしくない?警護に万全を尽くすためとはいえ、犠牲になった人たちの心情を思えばここまで出来るのだろうか。国の方針で実行犯に仕立てられ、かわいそうな面はある。しかし犯罪者にはそれぞれの同情すべき背景は付き物。セキュリティ-の方法にも原理原則に則った智恵がほしかった。

        大竹広明

カテゴリー: 政治

投稿者: president | 2010年07月21日 15:39 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年07月06日

夏休みの宿題

そろそろ夏休み。子供にとって最高の時期だが、反面宿題の消化に頭の痛い面もある。

小学校時代、絵日記の宿題が出て、毎日書くのを怠ってしまったため、夏休みの終り近くにまとめて書かされた。そのころ「小学〇年生」を購読していて、5歳年上の姉が絵日記を仕上げないと本を見せてくれないので、半べそをかいて書き上げた思い出がある。

中学校に進級すると、絵日記がない代わりに9月に「労作展」と言って夏休み中の研究を展示する行事がある。自分の興味ある研究を形にして制作しなければならない。これにはかなりの時間を割くので一念発起、宿題はすべて7月中に終え、残りの休みは自由研究の製作にエネルギーを集中した。

やはり中学時代、当番でクラス日誌が廻ってくる。慣れない頃は四苦八苦したが、前のページを読んで、友達が自然体でありのままを飾らない文章で書いているのをみて、「これだ!!」と開眼。それ以来文章を書くのが全く苦にならなくなった。

中学時代はいろいろな意味で私の転機になった。

      大竹広明

カテゴリー: 生き方

投稿者: president | 2010年07月06日 13:19 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)