2012年01月27日
貿易赤字
おととい、テレビ、新聞では、31年ぶりに日本が貿易赤字になった、
というニュースが大きく流れていました。
確かに高度成長期以来、輸出がメインで成り立っていた日本にとっては、
大きなニュースであることは間違いないと思います。
ただ、「赤字」という言葉のインパクトが大きいからなのか、
日本の先行きが危ない、という論調が多かったのですが、
そうとばかりは言えません。
貿易赤字になる、ということは輸入のほうが上回るということであり、
実際、輸入が増えているということは、国内の消費がそれだけ増えているということです。
また、国債が消化される余力がなくなる、という意見もありますが、
マクロ経済の基本から言えば、その主張は短絡的すぎます。
産業がモノの輸出から、サービスの提供へと移っていることも、
その原因の一つでしょう。
いずれにしても、去年起こった社会の歪みの修正が、
結果として出たものだと思います。
新しい体系、新しい国家像を創るのは、
今まさにこの時でしょう。
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2012年01月27日 16:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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