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社長ブログ「明日への扉」

「2012年5月」一覧

2012年05月31日

都合のいい解釈

昨日のニュース、トップ、2番目とも自分の都合のいい解釈ばかりで、

見ていて気持ちが悪くなりました。

両方とも、片方の当事者は同じ人だったのですが、

本音で話し合ったといっても、直接聞こえてくるのは自分の解釈だったり、用意された原稿だったり。

 

全国民に影響のある話なのに、本当のところが見えてこない。

数年前までは、そのようなことを嫌って、オープンな場で協議をすると言っていたはずですが。

挙句の果てに、「私の責任で」と言っていますが、どのような責任を取るのでしょう?

 

生活に直結することなのに、まったくもって、テレビの中の出来事としか思えません。

次回、国民の意志を表明できる機会がきたら、はっきりと示してやりたいし、

そのように動くことを期待しています。

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2012年05月31日 10:16 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月30日

日食

おとといはご存知の通り、世紀の天体ショー「日食」でした。

こんなに広範囲で金環日食が見られるのは300年後とのことで、

私も早起きをして、観測に備えました。

日食を見ますというと、「どこかへいかれるんですか?」と聞かれましたが、

せっかく東京で見られるのだから、足を伸ばさずに家の前で見ました。

 

写真もトライしてみましたが、

雲がかかったり、日食用のメガネはズレたり手ブレしたりと、

なかなかうまく撮れませんでした。

 

その中でも、なんとか撮れたのがコレ↓

 

 

IMG_2224.JPGIMG_2217.JPGそして、、、どうだ!!

IMG_2219.JPG(演出をしておりますので、実際の順番とは異なります。)


 

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2012年05月30日 17:31 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月30日

復活しました。

ご迷惑をおかけしておりました、ホームページのメンテナンスですが、

無事終了し、全ページを見ていただけるようになりました。

ご不便をおかけし、大変申し訳ございませんでした。

ブログも再開いたします。

 

原因は簡単に言うと、数年前にリニューアルしたこのホームページが、

当時は最新機能だったのが、今では対応しきれなくなってきた、ということでした。

いやはや、ITの進歩って、想像以上に速いものですね。

当社の倉庫管理システムも、6年前に全面再構築しましたが、

ここ数年の新しい技術や環境に対応すべく、準備を進めております。

 

今後は最新の情報を集めながら、ITの進歩に負けないよう、 キャッチアップしていきます。

ブログ再開の第一稿として、時期を逸してしまったあの現象を、 追ってアップいたします。

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2012年05月30日 17:20 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月17日

動産担保融資

動産担保融資、というのをご存じでしょうか?

不動産(土地、建物等)を担保にお金を借りる、というのは一般的ですが、

動産(不動産以外の一般的な「モノ」)も担保にできるという制度です。

会社であれば、生産設備や在庫なども対象になります。

 

金融機関(銀行だけでなく、ノンバンクも含む)によっては、

積極的に対応しているところもあります。

日銀も、この動産担保融資を対象に、特別な枠を用意しています。

 

ネックとなるのは、その担保をどのように管理するかです。

不動産ならば動かないので、日常の管理はほぼ不要ですが、

動かせる動産では、そうもいきません。

 

翻って、倉庫会社では、貨物を一品一品個別管理をしています。

台帳、もしくは在庫管理システムでは、リアルタイムにその状況が分かります。

つまり、動産担保融資のネックとなる部分が、

倉庫会社の日常業務と組み合わせることにより、解消されるのです。

 

当社では、金融機関と繋げば、動産担保融資の管理のできるシステムを運用しています。

そのようなご用命があれば、積極的に対応させていただきます。

お気軽にご相談ください。

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2012年05月17日 13:35 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月16日

手書きとフォント

先日、本屋に立ち寄ったら、デザイン本のフェアを開催していて、

その中で、フォント(活字体)の本を見つけました。

(「フォントのふしぎ」小林章 美術出版社 2011)

フォントやその文字間の幅など、微妙な違いがどのような印象を生むか、

練りに練られている有名ブランドのロゴを題材に、説明されている本です。

 

直感として伝わってくるブランドのイメージや発するメッセージが、

本当に細かい違いによるものだということが分析してあり、

とてもよくわかります。

このホームページにも掲載していますが、

当社の社内報「splash」の編集は社員で行なっており、

この分析はとても参考になります。

 

一方、先ほどラジオ(podcastですが)を聞いていたら、

「リスナーからのメッセージを募集しますが、メールではなく、ハガキか封書で受け付けます」

という呼びかけがありました。

理由としては、その文章の内容以上に、なぜそのような書き方を選んだか

(手書きなら筆記用具の種類、活字ならフォント、字の大きさ、文字間、縦・横書きなどなど)、

その方がメッセージ性が強いからだそうです。

メールで画一的なフォントにされてしまうと、そこから伝わってくる情報のかなりの部分が削られてしまうので、

読んでいてつまらない、ということでした。

また、メールなら数円のところ、ハガキでも50円をかけて送ってくるということは、

それだけネタを厳選して、力を入れて送ってきているので面白い、ということもあるそうです。

 

情報は文字面だけではないのですね。

どんなフォントを使い、どんな筆圧で書くか、そこに大きな、直感に訴える情報が入っているわけです。

ここぞというメッセージを発したい時、見た目に拘ってみるのも、

とても大きな意味を持つことだと思います。

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2012年05月16日 17:15 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月15日

沖縄返還

きのうと同じく、前回に引き続きですが、

沖縄返還からも今日でちょうど40周年だそうですね。

あまり話題になっていないようですが、ここ数年の動きからすれば、

沖縄の歴史と将来について考えるのに、いい機会だと思います。

 

ガラス細工のように積み上げていった基地の負担軽減策。

それが壊れてしまい、後退してしまったのはしかたがないのですが、

それを悔やんでいるばかりでは、ただ沖縄の負担が長引くだけです。

また信頼関係を作りはじめなくてはなりません。

 

こちらにいると、直接の迷惑でないので、ついつい忘れがちです。

でも、沖縄の方たちは毎日騒音や不安に悩まされています。

近年では基地問題に加えて、海底資源と国境問題も大きくなっています。

それらすべてを包括的に捉え、沖縄をどのように位置づけていくか、

この節目に国民全体で考える必要があるでしょう。

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2012年05月15日 14:34 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月14日

日中関係の将来

前回に続いて、外国人との意識の違いについてです。

インターネットのコラムに書いてあったのですが、

中国の1980年代生まれの、有名大学で学問を修めた、

20年後の中国の中枢を担うであろうエリート達へのインタビューの結果ですが、

日本に対して、とてもいい印象を思っている人がかなり多いそうです。

しかも、個別の人物では、小泉元首相がかなりの評価を得ているとのことです。

 

小泉元首相といえば、靖国神社参拝などで、日本では日中関係を冷やした、

と言われています。

しかし、中国の若者にとっては、

(1)強力なリーダーシップがあること。

(2)自分の意見をはっきりと口にだすこと。

(3)これと思う案件には、徹底的に白黒をつけること。

という点で、敵ながらあっぱれ、という評価なのだそうです。

 

また、日本の治安や街の清潔さ、

明治維新や高度経済成長を成し遂げた勤勉さや真面目さ、

儒教の精神が自然に備わっているところ

(初詣に大量の参拝者があることは、驚きだそうです)、

アニメやドラマなどのクオリティの高さなど、

我々が当たり前、もしくは最近良さが廃れていると思っていることでも、

外国から見ると、高く評価を受けるものだそうです。

 

彼らの学生時代は、中国国内で愛国教育が盛んだった頃です。

そのような彼らからしても、このような評価をつけるということは、

日本の素晴らしさの現れであると同時に、彼らがとても冷静に分析している、

ということも言えるでしょう。

 

もちろん、尖閣列島問題やムダとも言えるほど高い要求品質

(製品に性能と関係のないキズがあっても不良品とされる)など、

なかなか相いれないこともあります。

 

ちょうど今年で、日中国交正常化40年になります。

中国の若者が日本に対して、このような評価をしているということは、

心強い限りです。

逆に我々日本人が、もっと冷静になり、未来に向けて新しい関係を築いていく、

そのような努力が求められているのかもしれません。

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2012年05月14日 13:32 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月11日

日本人の思考構造

イギリスBBC放送が行った世論調査で、世界に良い影響を与える国として、

日本を評価した人が58%で、調査対象となった16ヶ国とEUの中でトップだったそうです。

 

質問が「良い影響を与える」と漠然としたものなので、

どのあたりが評価されたのかわかりづらいですが、

ともあれ、プラスの評価をしてもらったのは、素直に嬉しいですね。

 

この調査に頼らなくても、日本人は礼儀正しさや優しさ、謙虚さなどで、

世界からとても高い評価を得ています。

これは今、私が読んでいる本(「『すみません』の国」榎本博明 日経プレミアシリーズ 2012)によれば、

日本人は自分の主張を通すよりも、相手の気持を慮ってから発言するので、

外国人から見れば、何を行っているのかわからない、はっきり言わない、と評価されてしまうようですが、

その心理状態まで知った外国人には、なんと素晴らしい思いやりだ、と評価されるようです。

このことは文献を紐解くと、鎌倉時代まで遡れるそうで、

これほど長く定着している文化は、DNAに刻み込まれているはずで、

昨今、グローバル化したから急に自己主張しろ、といっても土台無理な話である、

としています。

 

また、日本人の思考方法は、最初からはっきりした意見をもつのではなく、

相手の意見に対して自分の意見をどう相対的に位置づけるか、ということで思考が進んでいくので、

多様な意見を受容するため、宗教的な対立は起きない(歴史上に弾圧等はありましたが)、

という一節もありました。

だからこそ、年末になるとキリスト教国以上に飾り付けをし、その1週間後には寺社でお参りをし、

その翌月には、聖バレンタインのお祝いをすることが普通にできてしまうのだ、

という意見もありましたが。

 

この思考構造、日本人だと当たり前ですが、改めて分析されると、とても複雑だと思います。

なかなか世界中の人に理解されにくいかも知れませんが、

紛争解決の手段に使えると、面白いのではないかと思ってしまいます。

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2012年05月11日 15:32 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月10日

突き詰めてみれば

東京電力の総合特別事業計画(何が特別なのかわかりませんが)が、

政府で認可されました。

この計画、利用者の立場から見ると、いろいろなツッコミどころがあるのですが、

意外と気づかれていなそうなのが、料金の認可についてです。

 

昨年からの報道で、詳しくなった方もいらっしゃると思いますが、

家庭用電気料金は政府の認可制になっています。

つまり電気料金を改定するは、政府に申請し、政府がその内容を精査して、

認可を得る、という手続きが必要です。

なので、政府は電力会社と利用者の間に立つ、公平な立場でなくてはなりません。

 

しかし一方で、今回の資本注入で政府は東京電力の経営権を握る株主になっています。

株主としては、出資会社の企業価値(端的に言えば株価)の最大化を求めます。

その株価を上げるには、収益をよくしなければなりません。

その収益を上げる要素の一つが売上、つまり電気料金なのです。

株主としての政府は、この面から見れば、料金値上げ大賛成という立場のはずです。

 

この認可主体と株主が同一ということは、自己矛盾を抱えていることになります。

もしくは、第三者であるべき認可主体が、供給(東京電力)側に立ってしまうということになります。

これはガバナンス上、非常に問題のある構造だと思います。

 

マスコミからもあまりこの論調は聞かれませんし

(一部には「バランスが必要だ」ぐらいに穏当に書いていますが)、

一般にもあまり気づかれていないようなので、非常に危惧しています。

この単純なカラクリの正常化、世論の大きな流れになってくれませんでしょうか。

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2012年05月10日 13:36 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年05月09日

規制緩和

ゴールデンウィーク初日に、関越道で痛ましい交通事故がありました。

映像を見ても、信じられないような惨状で、現場におられた方の恐怖は計り知れません。

亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、怪我をされた方の早い回復をお祈りいたします。

 

さてこの事故、雇用関係や元請-下請の契約関係に、

法令違反も含め、かなりの問題があったようなので、

この点はしっかりと分析されなければいけないと思います。

ただし、その法令が実態に即したものなのか、その方も疑ってみる必要があります。

このような雇用、契約関係が当たり前だという話もあります。

ということは、実態に即していないという可能性が十分あります。

この状態で危ないからという理由で規制を強めると、

さらに地下に潜ってしまう恐れがあります。

この点、行政の方は気をつけていただきたいところです。

 

また、この話を許可制から認可制にした規制緩和の結果、

競争が激化して起こったと捉える人もいます。

しかし、届出のみで営業できる登録制と違い、認可制は一定の審査を受けます。

また、規制緩和された2000年、2002年を境にバスの事故が増えているかというと、

統計上はそのようなことはありません。

なので、この事故と規制緩和を直接結びつけるのは、無理があると言えます。

このような論調が広まってしまい、規制強化の方向に流れてしまうことを危惧します。

 

この事故も、昨年の大震災同様、社会の構造やさまざまな歪みが、

問題点として一挙に表出したきっかけのように思います。

新しい社会の構造を考える上で、大きな示唆の一つになると思います。

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2012年05月09日 10:22 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)