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社長ブログ「明日への扉」

2014年10月17日

国籍って?

先日、みなさんご存知の通り、ノーベル物理学賞が日本の3人の科学者に決定しました。

今までのノーベル賞受賞者と違い、以前から話題となっていたこと、

身近に使われているLEDが受賞対象となったことなどから、

従来とはちょっと感覚の違う受賞発表だったと思います。

 

さて、私も冒頭にスッと「日本の」と書いてしまいましたが、

この中のお一人は、国籍はアメリカ合衆国となっています。

過去の日本人受賞者とされる方の中にも、日本国籍でない人もいます。

Wikipediaでも「受賞対象となった研究成果を挙げた時に日本国籍でありながら受賞時点で日本国籍を喪失していた受賞者(を含む)」

というような書き方をしています。

もちろん、日本で生まれ、育ち、研究を重ねた方々ですから、関係ないとは言いませんし、

他の国籍をとった方も、研究上の理由などであって、日本国籍を捨てたかったわけではないようです。

 

逆に、他の国で生まれ育ちながら、日本国内で成果を上げた研究者などは、

どのように報道されるのか、気になるところではあります。

 

ノーベル賞に限らず、他の学問、オリンピックなどのスポーツ、文化、芸術など、

より良い環境を求めて世界中を移動することが、簡単、当たり前になってきています。

「日本人がメダルといくつ取った」「日本人が〇〇コンクールで最高賞を取った」

などと言っている時代ではないのかもしれません。

国籍、生い立ち、現在の居所にかかわらず、

素晴らしい物は素晴らしいと評価することが、

今、そしてこれからの時代に求められてくることなのでしょう。

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2014年10月17日 10:18 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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