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社長ブログ「明日への扉」

2014年11月18日

現場を見よ

7-9月期のGDP速報値が、年率換算でマイナス1.6%になったことは、

昨夕から今朝の報道でご存じの方も多いと思います。

 

大方の予想、民間のシンクタンクの予測では、プラスに戻すとしていたそうなので、

予想に反して、ということのようです。

株価もそれを反映して大幅に下落しました。

 

しかし物流の現場にいると、感覚的にもっともだ、という感想を持ちました。

6月頃から消費増税の影響を受けて荷動きが悪くなってきており、

未だに回復の方向に動いていません。

ここのところは年末に向けて、多少持ち直していますが、

それも季節要因の範囲内という感覚です。

 

この予想・予測の外れ方を見ていると、数字ばかりで現場を見ていないなあ、と思います。

実体の経済は現場で動いているのですから、一番わかりやすいと思うのですが。

 

株式市場、金融市場も結局、数字が動いて実態を伴っていません。

この数字と実体の差から、バブルが生まれます。

アベノミクスも金融・財政政策というほぼ数字だけで景気浮揚を図って、

成長戦略という実体経済に真剣に取り組んでいないから、

思うように景気回復に繋げられないのだと思います。

 

もっと現場を見て、実体経済に即するように、

政府は政策を、シンクタンクは分析・予測をするように、

変わっていってほしいと思います。

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2014年11月18日 10:43 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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