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社長ブログ「明日への扉」

2017年10月03日

深セン

先日、中国華南地方の深セン(センは土偏に川)に行ってきました。

港、倉庫などの物流施設の見学が目的だったのですが、

町中を見ていて、なかなか衝撃的だったことを書きたいと思います。

まずその前に、深センの位置です。

香港のある九龍半島の付け根、香港とマカオの間にある湾の中間地点あたりです。

湾の中間といっても、香港、マカオから高速船で1時間ぐらい。

全体の地図で見ると、ひとつの点なのに。中国は広いです。

ちなみに湾の一番奥は、これまた大都市の広州です。

深センは40年ほど前まで一漁村だったのが、

中国の改革開放政策によって急速に発展してきました。

人口も数十万人から40年ほどで2000万人になったそうです。

都市化の過程で工業都市から、現在では商業都市になり、

町中には高層ビルが林立しています。

ビジネスとしても、中国、いや、世界でも有名な、

IT企業、ハイテク企業の本社がいくつも置かれています。

(そう言えば、以前通販で注文したiPadの発送元が深センでした。)

そんな経済的に急成長している深セン。

その先進ぶりを見せつけられたものがいくつもありました。

1.電気自動車

  電気自動車がかなり普及しています。

  それも一般車だけでなく、バスやタクシーにも。

  バスの車庫で、音もなく後ろから近づいてきた時には、ギョッとしました。

  なんでも、来年にはバス、タクシーともすべて電気自動車になるそうです。

  北京などで大気汚染が問題となっている中国だからということでしょうか。

  

  バスの後ろ。わかりにくいですが、排気筒がありません。

2.シェアサイクル

  街中の歩道に、自転車がずらりと並べられています。

  なにかと思って聞けば、全部シェアサイクルです。

  

  逆に、個人所有の自転車はまったく見ませんでした。

  使用方法もスマホ、クレジットカード決済で簡単。

  料金も1時間1元(日本円で16~17円)と手軽。

  平らな街だということもあるのでしょうが、かなり普及していました。

この他にも、電子マネーが屋台なども含む小売店に普及していて、

普段はほとんど現金はいらないそうです。

(決済も二次元バーコードをスマホに読み取らせるので、

 店側もレジなどの投資をしなくてよい。)

このように、ようやく先進国に追いついてきたと思っていた中国ですが、

むしろかなり先を行っている場面も見られました。

日本ではインフラが整ってしまっているがために、

新しいインフラは入れにくいということだと思いますが、

このあたり、謙虚に学ぶ必要もありそうです。

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2017年10月03日 11:23 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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