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書籍改装業務

流通加工の一部として、書籍の改装作業を行っております。書籍は店頭に並び、様々なお客様の手に取られ、又は経年劣化により書籍本体だけではなく、カバー、帯、スリップなどもが汚れてきます。

 

板橋営業所ではそのような書籍の研磨・カバー掛け替え・帯・スリップ替えを行い、再生させる改装作業を行っております。 また、常備在庫の為に取次店様に収める書籍のセット作業も行っております。 在庫保管は無くても、改装作業だけお願いしたい!というお客様も是非ご相談下さい。

 

書籍研磨作業の様子

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上製本と並製本の違い

上製本(ハードカバー)

並製本(ソフトカバー)

上製本

  • 表紙がボール紙等で硬い。
  • 表紙が本文用紙よりも少し大きい。
  • 見返し(表紙と本文1P目の間に白紙)が付いている。
  • 研磨作業は基本的に、消しゴムや紙ヤスリ等で手作業。

並製本

  • 表紙が柔らかい。
  • 表紙が本文用紙と同じ大きさ。
  • 漫画や雑誌なども並製本。
  • 研磨作業が機械等で素早くできる。

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書籍の改装方法

上製本(ハードカバー)の改装手順

並製本(ソフトカバー)の改装手順

上製本の改装1

  • 手作業で目の細かい紙ヤスリまたは、消しゴムで本の汚れを1冊ずつ落とします。

並製本の改装1

  • 古いスリップ、カバー、帯などの付物をはがし、機械研磨する為に同じサイズの本をまとめておきます。

上製本の改装2

  • 広範囲に渡る汚れの場合は、ヤスリブラシで左写真のように汚れを落とします。

並製本の改装2

  • まとめた本を背表紙を除く、3側面を10冊程度まとめて機械で研磨します。
  • 汚れを落とすと同時に、粉塵も機械で吸引します。

上製本の改装3

  • 削った粉塵を完全に落とす為に、ハンディモップをかけます。

並製本の改装3

  • 研磨が終了した本に、1冊ずつスリップを差し込みます。

上製本の改装4

  • 背表紙を除く3側面を同様に上記のように作業を行います。
  • スリップ、カバー、帯の順に位置や絵面がずれないように注意しながらそれぞれを掛けます。

並製本の改装4

  • カバー、帯の順に位置や絵面がずれないように注意しながらそれぞれを掛けます。

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書籍の流通経路

一般的な書籍流通は以下の図です。

一般的な書籍流通の図

出版社から印刷依頼を受けた印刷会社が本を作成し、取次店を経由し書店に並び消費者の手元に届くという流れです。三信倉庫などの倉庫会社は以下の部分に入ります。

三信倉庫などの倉庫会社の役割図

なぜこのような位置に倉庫会社があるかというと、書籍の流通には欠かせない制度の1つである委託販売制度があるからです。この委託販売制度とは、簡単に言うと出版社から本を書店が預かり販売することです。預かっている本なので書店は、出版社へ返本する事ができます。

このような仕組みの為、返本された本は汚れやカバーのキズ等があり、それらを再度、書店へ納品できる状態に戻すために倉庫で書籍の改装を行います。

書籍改装の取扱い実績はこちら

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