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会長ブログ「大竹広明の目」

2015年05月01日

広告塔

外国の風景を紹介するテレビ番組がある。郊外や街中を走る電車がとても美しい。最近日本の電車もデザインを重視し、きれいな電車が増えてきたが、ヨーロッパにはかなわない。

何が違うのだろう、と考えて「背景」に行き着いた。ヨーロッパの郊外の景色は美しいが、日本も負けない。しかし街中は違う。石造りの建物が多く、地元産の石を使うので色彩の統一感がある。そして袖看板や屋上の広告塔がない。日本人は色彩感覚が繊細だと言われているが、建物の色や看板は野放しの地域が多い。

事務所に隣接するビルの屋上広告が目の前に立ちふさがっていたが、昨日から取り壊し始めた。なんと道路を行きかう自動車や人が、手に取るように見えるようになった。広告塔のない街のありがたみを実感することになった。

      大竹広明

カテゴリー: 社会

投稿者: president | 2015年05月01日 08:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)