外国貨物の輸出入手続を行うには外国貨物を保税蔵置場(保税倉庫)に搬入させて諸手続をおこないます。
輸出予定の貨物を保税蔵置場に搬入させ、Sea-NACCSに搬入の実績を入力します。この時点で外国貨物としての管理になります。その後、通関業者が輸出申告を行い税関より輸出許可を受けます。輸出許可後に海上コンテナにバンニングし、船舶で海外に輸出します。
場合によっては税関検査等の作業、手続が発生する場合があります。
保税蔵置場は許可制であり、一定の要件を満たした倉庫に対して税関より許可が与えられます。
また、保税蔵置場では一定期間、関税等の税金の納付を留保したまま貨物を保管することが可能です。
城南島流通センターでは東京税関より保税蔵置場の許可を受けており、輸出入貨物(外国貨物)を万全の管理体制でお取扱いいたします。
保税蔵置場の名称:三信倉庫株式会社 城南島流通センター 保税蔵置場
蔵置場コード :1FWH4
輸出入手続は電算処理化されており、ほとんどの貨物がSea-NACCS(海上貨物通関情報処理システム)を利用して輸出入手続が行われています。
城南島流通センターではSea-NACCSを導入しております。Sea-NACCSを利用し保税運送貨物、輸出貨物等の搬出入手続、貨物取扱、見本持出等の実績入力をスピーディーに行い、また関連各社との迅速な連携により、お客様の貨物のスムーズな通関にご協力いたします。
輸入・輸出関係の諸手続に必要となる通関業務も全て信頼ある通関業者のもと代行いたします。
東京港発着でのコンテナ荷扱いは三信倉庫にお任せください。
このような設備により、多くのコンテナを安全・迅速にお取り扱いします。 |
洋酒・食品・家財・機械類や長尺物・ドラム缶など特殊な形状の貨物にもご対応いたします。
他にもご対応させていただきますのでご相談下さい。