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社長ブログ「明日への扉」

「2012年1月」一覧

2012年01月27日

貿易赤字

おととい、テレビ、新聞では、31年ぶりに日本が貿易赤字になった、

というニュースが大きく流れていました。

確かに高度成長期以来、輸出がメインで成り立っていた日本にとっては、

大きなニュースであることは間違いないと思います。

 

ただ、「赤字」という言葉のインパクトが大きいからなのか、

日本の先行きが危ない、という論調が多かったのですが、

そうとばかりは言えません。

 

貿易赤字になる、ということは輸入のほうが上回るということであり、

実際、輸入が増えているということは、国内の消費がそれだけ増えているということです。

また、国債が消化される余力がなくなる、という意見もありますが、

マクロ経済の基本から言えば、その主張は短絡的すぎます。

産業がモノの輸出から、サービスの提供へと移っていることも、

その原因の一つでしょう。

 

いずれにしても、去年起こった社会の歪みの修正が、

結果として出たものだと思います。

新しい体系、新しい国家像を創るのは、

今まさにこの時でしょう。

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2012年01月27日 16:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月27日

秋入学

先週、秋入学について、肯定的な書き方をしましたが、

きのう、知り合いと話しているときに、

「やっぱり日本では、春に入学でしょう。

入学式には桜がきれいだし、夏に向かって気分が上向いてくるから。

秋入学にしたら、寒い時期に向かって行くから、うつが増えるんじゃないかな。」

 

なるほど。ちょっと考えていなかった視点でした。

四季のある日本ならではの発想だと思います。

世界標準に合わせるのも重要ですが、

地域特有の事情、よさを考えることも必要ですね。

 

これから議論が高まってくると思います。

再考します。

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2012年01月27日 14:27 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月25日

フラワーバレンタイン

きのうに引き続き、花の話題ですが、

昨年からバレンタインデーに男性から女性に花を贈る、

「フラワーバレンタイン」というイベントをやっています。

http://www.flower-valentine.com/

 

バレンタインデーというと、チョコレートが一般化していますが、

欧米ではメッセージカードに添えて花を贈る、という風習が定着しているそうです。

中国や台湾でもそのようです。

味で勝負のチョコレートもいいですが、見た目で豊かな気持ちになる花は、

いろいろな想いを伝えるアイテムとして、最適だと思います。

世界におもねるわけではありませんが、

日本でもこのような習慣が根付くと、とても素敵だと思うのです。

 

男性にとって、昔ながらの花屋は敷居が高いと思いますが、

今は駅などに、気軽に買える花屋さんが出ています。

 

男性に皆さん、女性はこちらが思うよりもはるかに、

花に心を動かしてくれますよ。

普段から花を贈る、という習慣をつけてくださると嬉しいですが、

まずは、バレンタインデーをきっかけにいかがですか?

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2012年01月25日 17:01 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月24日

さくら並木ネットワーク

花業界団体が中心となり、「さくら並木ネットワーク」というNPO法人が、

設立されたとのことです。

http://sakuranamiki.jpn.org/

 

このNPO法人では、大震災の津波最高到達地点に桜を植樹することを目的としており、

そのことによって、犠牲者の慰霊を行うとともに、

100年に一度は来ると言われる、東北沿岸の地震津波に対して、

避難の目安としてもらう、というねらいで活動しています。

 

桜は言わずと知れた、日本人には特別の花であり、

咲く季節からも、この目的にふさわしい花だと思います。

今回、犠牲者が多く出てしまったのは、

過去からの言い伝えが途絶えてしまった、または伝説化してしまっていた、

ということに一因があるとも言われています。

そのためにも、目につくところに植わっている桜は、

目印として、とてもよいと思います。

 

このプロジェクトは、募金で成り立っています。

一口2,000円からなので、ぜひ申し込みをしてみてはいかがでしょうか?

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2012年01月24日 15:00 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月23日

イザ!というときのために

首都直下型地震が4年以内に起きる確率が70%、という試算が出たそうです。

首都直下型、東海・東南海・南海の3連動地震は、今すぐ起きてもおかしくなく、

10年以内には間違いなく起きる、という情報もあります。

 

関東地方に大きな地震が起きるというのは、私が小さい頃から言われていたので、

鈍感になってしまっていますが、でもいずれは来ます。

 

ただ、この情報で怖がっていても仕方が無いですし、

関東から逃げておくわけにもいかないので、

地震が起きたらどうなるか、使えるものを使ってどう動くか、

考えておく必要があるでしょう。

 

以前も書きましたが、当社でもBCP(事業継続計画)の策定を始めました。

まもなく原案ができる予定です。

被害の想定がとても難しいですが、お客様にご迷惑がかからないよう、

慎重に作成し、運用していきます。

個人でも、イザという時には冷静に行動できるよう、

準備しておきたいと思います。

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2012年01月23日 15:45 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月20日

今日、東京でも初雪が降りました。

今でも降り続いています。

 

あまり雪の降らない東京では、オトナになってもなんとなくワクワクしてしまうものです。

雪国の方には、叱られてしまいそうですが。

 

この雪、東京では慣れていないこともあって、

ワクワクするだけで、ほとんど対策をとっていません。私も含めて。

ちょっとぐらいの積雪なら大丈夫だろう...、

という気持ちが大きいです。

でも意外と早く交通機関が止まってしまったり、

凍結した路面で転んでしまったり、

事が起きてから「しまった」ということもよくあります。

 

この「このくらいなら大丈夫だろう」という考え、

これは何か行動を起こすよりは、現状にとどまろうとする

「現状維持バイアス」が無意識に働いているからです。

これはもちろん雪に限らず、人間のいろんな意思決定に働いています。

 

私が最近思ったのが、原発事故の放射能の件。

最初の頃、「放射能が飛んでくる」「いや、大丈夫だ」

というニュースが飛び交い、混乱しました。

その中で、おそらく現状維持バイアスが働いて、

なんとなく「大丈夫じゃないの」ということで、収まってしまったように思います。

またこういう時は、自分の求めている情報を無意識に選択する

「確証バイアス」が働き、それに拍車をかけます。

 

このような無意識の作用。人類が祖先の時代から培ってきたものなので、

本能として必要なものです。

意思決定には、そのような作用があるということを認識した上で、

さまざまに情報を取り、判断していく必要があるでしょう。

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2012年01月20日 09:52 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月19日

「国民的議論」?

ここのところ、原発の再開、今までの政策を継続する、といった動きが出てきています。

電気料金17%値上げ、原発60年稼働法制化、大飯原発ストレステスト妥当結論などなど。

いずれもなし崩し的に原発に頼る、といった政策です。

 

あれ?去年の春先から夏にかけては、脱原発、自然エネルギー活用として、

国民的議論を経てエネルギー政策を決定する、て言っていませんでしたっけ?

 

原発事故以降、書店に並ぶ数ある原発に関する本は、

ほとんどが反原発、脱原発です。

ネット上でも同様です。

でも、そこに出ている意見は、審議会等でもほとんど聞こえてこないし、

マスコミでも報道されていません。

 

本の著者、ネットの書き込み者は一部の人であっても、

その国民の意見が反映されていない、気づいたらいつの間にか既成事実となっている、

という政策決定のプロセスに、とても危険を感じます。

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2012年01月19日 13:53 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月18日

年度

東京大学が、秋入学に全面移行することに向かって、動き始めたとのことです。

国際標準でもあるし、高校と大学の間、大学と社会人との間に、

自由になる時間ができるのもいいと思います。

東京大学が始めることで、他の大学への波及も考えられ、

入試制度の見直しの機運が高まるという点でも、

なかなかいい動きだと思います。

 

そこで考えたのが、なぜ今まで春入学にこだわっていたのか、ということです。

おそらく行政や多くの企業の会計年度に合わせたためだと思いますが、

それでは、「年度」はなぜ4月に始まり3月に終わるのでしょうか?

残念ながらそこまでの調べはつきませんででした。

 

当たり前の中の当たり前のように思っていますが、考えてみれば不思議です。

引き続き調べてみたいと思います。

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2012年01月18日 13:50 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月17日

火星有人探査

宇宙開発大臣が、日本人による火星有人探査という大きな目標を、 立ててもいいのではないか、と発言したそうです。 とても大きな目標で、夢のある話です。 今の政府に、このような夢を語れる人がいたということで、 この点、安心しました。期待したいと思います。 もちろん、十数年、数十年かかる話でしょう。 今までのようならば、何人大臣が代わるか、というところですが、 実現の時には自分はいないから、という無責任ではなく、 引き継ぎ事項として、ぜひ成功させてほしいです。

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2012年01月17日 16:01 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月16日

本質

日産の商品開発の責任者の方が、インタビューの中でおっしゃっていました。

 

「本当の職人というのは、お客様を見ている人。

いかにお客様を喜ばせるかを考えている人。

自分も楽しむようでは、趣味の域をでない。」

 

「本質を見ると、やることが変わってくる。ものごとがすごくイージーに見えてくる。

なぜ、本質を見ようとしないのか、知ったかぶりばかりしたがるのか。

それは他人と違うと見られるのがイヤだから。要するに保身です。」

そして、本質を見抜く力を養うには、個性を磨くこと。

「how」ではなく「what」なんだ...。

 

そう言われてみると、目にする決断の場面では、知ったかぶりの表面だけで、

判断しているところが多いように感じます。私も含めて。

だから、いろいろな要素が絡みあって、難しい結論になりがちであり、

しかもその結論は、俯瞰してみると明らかに間違っているものが多いです。

 

本質はひとつ。その本質を見抜く力をつけたいと思います。

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2012年01月16日 17:36 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)