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社長ブログ「明日への扉」

「2012年8月」一覧

2012年08月28日

言葉に出す

ネット上では結構話題になっているようですが、

「口から言葉を吐くときはプラス、マイナス両方のことを言う。

だから『吐く』という字はこういう字を書く。

しかし、口からプラスのことしか言わなくなると『叶う」という字になる。」

 

この論理、当然ながら偶然でしょうが、とてもいい話だと思います。

言葉にしていると現実になる、そのようなこと、あるのかもしれません。

言霊、というものですね。

 

先日、ラジオを聞いていたら、世界的な指揮者 佐渡裕さんがお話されていました。

昨年、世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」に客演指揮者として招かれたのですが、

小学生の卒業文集に「ベルリン・フィルの指揮者になる」と書いて以来、

事あるごとにそのように言ってきたそうです。

実現まではるかに遠いと感じたり、諦めかけたりしたけれども、

言い続けてきたことで、夢を実現することができた、とおっしゃっていました。

 

日本人としては、不言実行というのも格好いいですが、

夢を語って、そのプレッシャーに勝って実現する姿も素晴らしいと思います。

言葉にすることの重み、改めて考えたいと思います。

 

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2012年08月28日 14:22 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月24日

伝えること。

先日、お取引先の社長から伺った話です。

 

何かトラブルになった時、「言った」「聞いてない」と食い違うことがよくありますよね。

その時、どうしても伝えた側は、言ったことは憶えているので、聞いていないほうが悪い、

と思ってしまいます。

でもその方はあるとき、「自分の伝え方に問題があるから伝わっていないのではないか」

と考えたそうです。

そのような考えにいたってからは、言葉にして伝えるときに、ただ話すだけでなく、

いかにして自分の意見を伝えるか、を考えることで相手の気持を考えるようになり、

ストレスも減り、実際にそのようなトラブルも激減したそうです。

この会社では、社員の方もそれを実践しており、とてもいいコミュニケーションが取れるようになったそうです。

 

私も、トラブルの時には聞いていないほうが悪いと思ってしまうことが往々にしてあるので、

このお話はとてもはっとして、感銘を受けました。

人間、どうしても自分中心に考えてしまう傾向にあるので、

どうしても自分が正しいと考えてしまうと思います。

でも、コミュニケーションとは何か、伝えることによって何をしたいのか、

ということを考えれば、伝える方に責任があるというのは至極当然のことですね。

 

伝えて、相手に理解されて初めて成り立つコミュニケーション。

この方のように、考え方をガラっと変えられるかわかりませんが、

伝える事の本質を考えながら、少しでも近づいていきたいと思います。、

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2012年08月24日 10:02 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月23日

カメラ

スマートフォンの一部機能がついたデジカメが発表されたとのことです。

ライバルはスマートフォンだと。

 

そういえば私も、スマートフォンのカメラの性能がよくなって、

デジカメを持ち歩いているものの、使わなくなってきてしまいました。

失敗を気にせずに撮れるし、すぐに大きな画面で確認できるし、

少しの操作でネット上のアルバムに保存できるし。

 

ずっと振り返って二十数年前、私が一時期カメラに凝っていた時期は、

一眼レフのフィルムでしたから、隔世の感があります。

確か、そのマイブームの最後の頃に、今でいうデジカメが出てきて、

すごいのが出てきなぁ、でも普及しなそうだなぁ、と思った記憶があります。

おそらく画素数も、今とは数桁違うぐらい少なかったでしょう。

 

そういえば先日、祖母のところに行って集合写真を撮った時、

「へぇ、その場で見れるの?すごいねぇ」

と言っていました。

それを聞いて、あ、自分の中でデジカメが当たり前になったな、

と、はっとしました。

 

画像を撮影するという、一つの同じ目的のために、

これだけ時代の流れや技術の進歩に合わせて進化したカメラ。

その過程を思い出しながら、とても面白く感じました。

また、その時代に合わせて変化をしていく姿勢、

見習うべき所も多いと思います。

次はどのような進化を遂げるのでしょうか?

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2012年08月23日 12:45 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月22日

都会の緑

今日は昨日からのつながりの話題で、都会の緑について。

都市の開発というと、自然と相対するもの、というイメージがありますが、

というよりも、近代建築のジャンルでは、それが前提条件のようになっていますが、

最近のビルなどの開発では、かなりふんだんに植物が取り入れられるようになったと感じます。

 

東急プラザ表参道原宿店

 

 

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の中の、「おもはらの森」

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アークヒルズ仙石山森タワー
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未完成ですが、「大手町の森」
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人間が自身が気づかないうちに、自然を欲していたのかもしれません。

もちろん、気温を下げる効果も大いに期待できます。

日差しを遮る木陰も心地いいですね。

先ほど外に出た時も、信号待ちで日陰がなかったのですが、

その交差点に1本だけ木立があり、とても助かりました。

ちなみに、当社のエレベータホールから見える、隣のビルの屋上。
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このビル、最近の建築ではなく、1967(昭和42)年の建物です。

屋上なので、通りからは気づきにくいのですが、

とてもよい目の保養になります。

この先見の明、素晴らしいと思います。

 

 

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2012年08月22日 13:26 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月21日

室外機の熱

先週書きました、ヒートアイランド現象に繋がる話ですが、

昼過ぎに外を歩いていたところ、裏通りだったので、

道の両側からエアコンの室外機の熱風が吹き付けていました。

 

両側は高いビルだし、狭い道でもあったので、

じとぉ~っと、いかにも熱がこもっているという状態でした。

しかしこの熱、考え方を変えれば熱エネルギーがたっぷり詰まっているわけですね。

冬にこのような温風(熱風?)が吹いてくれば、とても心地よいはずです。

 

このまま冬まで貯めておかなくても、何らかの熱に使う、

もしくは、別のエネルギーに変換して使う、

などということができないでしょうかねぇ?

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2012年08月21日 15:44 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月15日

隣の国と人々

韓国との関係が、急に緊迫化してきました。

竹島は歴史まで遡らなくても、サンフランシスコ講和条約で日本の領土と規定されているし、

韓国の主張していることが、合理性のないものである以上、

私も竹島は日本の領土として、当然だと思います。

 

ただ、ここがまたマスコミの問題になってしまうのですが、

どうしても韓国から見るとどのように見えているのか、よくわからないのです。

それがわからないので、なぜあのような主張をするか、それに対してどう反応したらいいのか、

考えがつかずにいます。

ぜひこのところを突っ込んだ報道が欲しいものです。

 

いずれにしても、これは政府や政治家、一部の運動家の主張です。

韓国の国民全体や、企業がそのような思想を持っているとは限りません。

政府間では毅然とやっていただきたいですが、

経済、文化、人と人との交流は、これまで通り、仲良くやっていきたいと思います。

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2012年08月15日 17:21 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月14日

本屋さん

「本屋さんゼロの街」が増えているそうです。

しかも、いわゆる過疎地だけでなく、全国に散らばっているようです。

筑波研究学園都市に隣接する「つくばみらい市」も、その一つだそうです。

東京からも近く、研究機関が集まるこの地域で、とても意外な感じがします。

 

書店の閉鎖の理由は、人口が減って売上が伸びなくなった、

多少遠くても、大型のチェーン店に行くようになってしまった、

などがあるようですが、

ふと思った時に、すぐに買いにいける状況にないということは、

本好きの私としては、相当な不便を感じてしまうでしょう。

 

去年から今年にかけて、電子書籍が相次いで発表されました。

電子書籍ならば、場所の問題はなく、インターネットさえあれば本は買えますが、

本屋さんで背表紙を見ながら、知らなかった面白そうな本を見つけてしまう、

自分の読書の履歴として、本棚にずらっと並べる、

という楽しみがなくなってしまうと思うと、電子書籍には踏み出せずにいます。

 

CDもかなりネット配信に変わってきてしまいましたが、

本も同じようになってしまうのでしょうか...。寂しい気がします...。

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2012年08月14日 15:41 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月13日

自然の風

ネットのあるコラムから。

『最近、「夏が暑すぎる」と感じている人は多いのではないのだろうか。』

という書き出しで始まるこの文章、内容はお察しいただけると思います。

 

世間では、温暖化の影響と直接結びつける人もいるが、果たしてそうだろうか?

太陽の活動の観測からすると、プチ氷河期に入る前兆もあるぞなど。

 

いやいや、気温の数字だけではなさそうだ。

20年ほど前と比べて、同じ暑さでも質が違うという感じがするぞ。

ということで数字を追ってみると、100年前と比較して、

8月の月平均気温は、全国で0.9℃、東京で1.7℃上がっているらしい。

数字では小さく見えるけれども、平均気温が1℃上がっただけでも、

猛暑日は格段に増えるそうなので、影響があるらしいのです。

 

また、過ごしにくくなった原因の一つに、風が関係しているのではないか、

という話もあります。

東京・8月の1ヶ月平均風速を見ると、1960~80年代まで3~4mだったのが、

1992~93年ぐらいから2m台になっているとのことです。

ヒートアイランド現象の原因の一つでもある風ですね。

 

確かにきのう、ご存知の通り猛暑でしたが、

都内の公園で木陰のベンチに座っていても、

比較的強い風が吹いていたので、不快さはそれほどでもありませんでした。

 

遅ればせながら、都市計画で、海から内陸まで風を送り込もうという制作が進んでいます。

ただ文明を否定して昔に戻るのではなく、うまく解決する方法を探って、

より生活しやすい環境を作りたいものです。

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2012年08月13日 15:37 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月09日

「小説・震災後」

「小説・震災後」(福井晴敏 小学館 2011)という本を読了しました。

タイトルの通り、東日本大震災と、原発事故がモチーフになっているのですが、

書かれている内容は、それをきっかけとして、思春期の息子と父がどう向き合っていくか、

その対立に周りがどうサポートしていくか、という内容でした。

また、そこから派生して「今」の大人が作り上げた文明社会と、

その裏にある核廃棄物という、今後数万年にわたって残してしまう負の遺産、

これをどう解釈していいのか、どのように負担していけばよいのか、

という文明論まで踏み込んでいます。

 

この指摘、漠然とわかっていながらも非常に深いもので、

以前からここでも書いている、原子力について、エネルギーについて、

冷静な議論が必要だ、ということに対する、一つの示唆を与えてくれています。

どうしても将来へ残してしまうゴミを生産してしまった責任をどうするのか、

何がキレイごとで、何が現実なのか、いかに現実を直視していなかったのか、

ここまで歪みを持ちつつ作り上げた社会を、どのように次の世代に渡していくのか、

そして、文明とは何のためにあるのか、未来とは、夢とは何なのか...。

 

この主人公、実はクライマックスでは感情的になってしまっているのですが、

それだけに、読者としてはひとつひとつ、冷静に考えさせられてしまいます。

また、それに対して、読者が希望を持てるヒントを、末部に残してくれています。

ぜひ多くの「国民」(あえてこの言葉を使いたいと思います)に読んでもらい、

この国、この文明の将来について、我々の子孫について、じっくり考えてもらいたいと思います。

 

この著者、私は読んでいないのですが、

映画にもなった「亡国のイージス」やその他の作品でも、

このように世代間の断絶と理解、社会との関わりなどをテーマにして著してるそうです。

他の作品も読んでみたいと思います。

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2012年08月09日 14:21 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年08月08日

キュリオシティ

NASAの火星探査船「キュリオシティ」が、無事火星に着陸しました、

というニュースは、オリンピックの報道の間にご覧になった方も多いと思います。